加藤ヒロ 公式サイト

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2020.05.27
NEW!

コインパーキング

ようやく東京でも緊急事態宣言が解除された。

今月末までと覚悟していたけど、あと1週間美容室に行くことを先延ばししていたらどうなっていただろう。

特に気候も暑くなり汗もかいて、そうでなくても敏感肌なので髪の毛が触れる耳とかの皮膚の状態にも悪影響が出ていた。

きっと同じ状況の人も多かったと思うけど。。

そこで、もう宣言が解除される見込みが立った時点ですぐに美容室を予約。

幸いなことに予約はまだガラガラ。

で、行ってきました。2ヶ月半ぶりのヘアカット。

久しぶりの外部の人との接触。

ちょっと心配だったけど、、髪の毛切ったら、ああ、スッキリ!

振り返ってみれば、自粛期間中はほぼ外部の人と会話さえする機会もなく、自宅と篭り場とを車で往復を繰り返す毎日だった。

移動が車となると本当に運動不足になってしまうので、敢えて篭り場から離れた駐車場に車を駐めて歩数を増やすようにした。

そのコインパーキングと篭り場との往復も、わざと遠回りしたり、入ったことのない路地を入って行ったり。。

すると、「ああ、この道はここに出るんだ。」とか、「お、ここのコインパーキング、めちゃくちゃ安い!」とか、その度に新しい発見があった。

おかげでこの自粛期間中に、篭り場から徒歩30分圏内の裏路地とコインパーキング事情にとても詳しくなった。

以前までは、特に荷物がある場合には篭り場のすぐ近くのコインパーキングに駐めることが多かったが、どうしても街の中心地に近く立地も悪くないため料金も高くなりがち。

高いところだと、24時間の上限付きでも3000円を超える。

それが、ちょっと住宅街の裏路地を入ると、なんと駐車料金は30〜50%に下がる。

今のお気に入りは、半日駐めて1200円上限のパーキング。

3箇所見つけていて、いずれも歩いて15〜25分圏内。

コインパーキングの料金は、やっぱりそこにコインパーキングがあるという認知度合いで料金設定が決まっているみたいだ。

普通、知らない狭い一方通行の路地にわざわざコインパーキングに駐めるために入っていかないもんね。

で、ポストコロナの僕の会社への影響。

これで経費削減、、出来そうです。
2020.05.20

ユーチューバー

宅録ライブを週一のペースで配信するようになって、すっかりブログの事を忘れていた事に気づく。

このペースで宅録ライブをYouTubeにアップするのは、全国的に緊急事態宣言が全て解除されるまで、と決めている。

今週予定通り宅録ライブVo.4がアップできたとして、、Vo.5くらいで僕の週一回の宅録ライブ配信は終わりになればいいと願っている。

僕はこれで広告収入を頂いているわけではないので、、決してプロのユーチューバーではないし。

それでも、緊急事態宣言が解除されても、せっかくなので不定期でアップしようかとは思ってるけど。。


ところで、宅録ライブを収録し始めたおかげで、色んなことが勉強になった。

今ではビデオカメラとPCを接続して、音声は別マイクから拾ってギターとボーカルをミキサーで調整しエンコーディングして全て一つの映像に落とし込む所まで出来るようになった。

たぶん。。

まだ実践してないけど。。

そして、実践する予定も、ない。。

なぜなら、それをやろうと思ったら結構な機材を部屋中に配置して、色んなケーブルをPCからチャプターボード経由のビデオカメラとか、ミキサー機能付きのオーディオインターフェイス経由のマイクやら、ギターやらに接続しなければならない。。

これが、いざやろうとなったら一苦労。。

セッティングだけならまだしも、、片付けるのも大変だし。。

だからプロのユーチューバーみたいに頻繁に動画をアップするようにならない限りは無理だね。

今や子供の憧れの職業となったユーチューバーだけど、、、僕は、きっと、やらない。

できないし。

とにかく、機材だけはプロのユーチューバー並みに揃ったということで、いつもの事ながら宝の持ち腐れになりそう。。

まあ、いつでもユーチューバーデビューしたい時に出来る準備だけは整ったということで。。。


あ、そうそう。。

いつもお世話になっているAK監督が主催するJACO10(https://www.youtube.com/channel/UC_aMGIhk6wh-8kl1b5bodeg )でも色々と楽しいコンテンツが配信されてます。

ここにもちょくちょく出させて頂いておりますので。。

こちらの方も宜しくお願い致しますね。

それでは、また。



2020.05.08

左耳の方が。。

ステイホーム週間となったGW。。

よく晴れた穏やかな日もあれば、雷を伴う土砂降りの日もあったり。。

「ああ、いい天気だなあ」と窓を開けると、とてつもない強風が吹いていたり。。

天気まで荒れる世相を表しているかのようだ。

ところで、外出の自粛が始まってから、万歩計の数値が一向に上がらない。

当たり前だ。歩いてないから。

これはマズイと、時間をみつけて散歩に出かけるも、中々一度の散歩で目標としている歩数に到達するには厳しいものがある。

なので、出来るだけ外に出かけた際には、わざと遠回りして歩数を稼ぐようにしている。

知っている道は退屈だから、知らない道を好んで歩く。

初めて歩く細い路地。

今はスマホでGPS情報を見ながら歩けるから、この先行けるかどうかを確かめながら進む。

不規則に曲がりくねった細い路地は、区画整備される遥か昔から多くの人が往来してきた道に違いない。

今まで気づかなかった神社、ひっそりと住宅街の片隅に佇む小さな八百屋にお豆腐屋さん。

ずいぶんと長きにわたり人々の生活を支えてきたんだろう。

今では商売をしているお店もわずかになった小さな商店街。

繁栄と荒廃。。。その街の歴史に触れているようだ。

少し早足で歩いていると、汗がにじみ出てくる。

そういえば、もう田植えも始まる頃だなあ。

また、あの暑い夏がやってくる。


汗と言えば、商売道具とも言えるヘッドフォンのイヤパッドが汗にやられて限界を迎えた。

ヘッドフォンを手にする度に、ボロボロとカスが落ちてきて部屋中を汚している。

さすがに耐え切れなくなって取替用のイヤパッドをアマゾンで購入。

イヤパッドの交換なんてやったことないから、試行錯誤しながらも、、まあコツさえ掴めば簡単だ。

10分くらいで出来た。

これって工場では手作業はめ込んでいるのかな?

すごいね。このノウハウ。

遠い遠い、、東南アジアのとある国の工場。。

流れ作業で一心不乱にイヤパッドをはめ込んでいく若い女性工員の姿を思い浮かべる。

僕が10分かかった作業を、この女性工員は早業を繰り出すように、ものの30秒も要することなく的確にイヤパッドをはめ込んでいく。

作業は、冷静かつ沈着だ。

次から次へと作業は続いていく。

品質管理のチェックを終えたヘッドフォンが日本に運ばれ、楽器店の一角に並ぶ。

それを手に取る僕がいた。

一つのヘッドフォンの工場から僕の手元に届く過程に思いを馳せてみるのも悪くない。

街の繁栄と荒廃の歴史に触れるように。。。

で、、実際には、結構なおじさんが僕と同じ感じであくせくしながらイヤパッドをはめ込んでたりして。。

まあ、それでもロボットがはめ込むよりも風情があっていい。

そう、風情って、、大切だからね。

写真の一番左がボロボロになった左耳のイヤパッド。

その隣がまだ使えそうな右耳のイヤパッド。

その右がイヤパッドを外した状態のヘッドフォンで、一番右が交換した後のイヤパッド。

どうやら僕は、、、左耳の方が汗をかきやすいようだ。



2020.05.01

ねじまき鳥クロニクル

2月のこと。。

まだ新型コロナウイルスの影響がここまで大きくなる事を、現実的な感覚を伴って予測できていなかった頃の話。

村上春樹の長編小説「ねじまき鳥クロニクル」の舞台を観に行った。

主人公を取り巻く様々な登場人物が描き出す何気ない日常の中で交錯する人々の心、そこに潜む闇、現代社会が生み出す光と影、元日本兵の老人が語る戦時中の壮絶な記憶、そして人それぞれが抱える人生における宿命。。。

そして、世の中を動かすためのネジを巻くねじまき鳥。

様々なテーマが入り混じったとても奥深い作品だ。

予想していた”お芝居”としての感覚を超えて、踊りと音楽、そして舞台セットだけで場面の再現を試みるミュージカル的な要素も織り交ぜられていて、複雑なストーリーが判りやすく再現されていながらとても芸術性の高い作品だなあ、という感想を持った。

その数週間後、「ねじまき鳥クロニクル」の舞台公演はすべて中止となったことが発表された。

舞台に限らずどのイベントもそうだが、本番までに出演者の皆さんをはじめ、あらゆる関係者の方々が開催に向けて血の滲むような思いをしてきた事を考えると思うと胸が痛む。

そんな中で、幸いにもこの舞台を観劇できた事は、僕にとってはとても大きな財産になったように思う。



今日から5月。

ふと机の上に置かれた腕時計に目をやる。

時計の針は止まったままだ。

僕は家の中では腕時計をしない。

外出する時には身につけるが、外出時間そのものが短いためか、ここ1ヶ月の間は動いては止まり、動いては止まり、を繰り返していたようだ。

そして、僕も時計をする度にいちいち時刻を合わせる事に気が乗らなかった。

腕時計の日付は4月22日。

そうか、、10日近くも時間の進みが遅くなるくらい、僕の腕時計はネジを巻かれていなかったのか。

大きく鳴き声を上げて世の中のネジを巻く鳥もしばらくは鳴いていなかったようだ。



どうやら緊急事態宣言の解除時期は先送りされるらしい。

だからと言って、立ち止まっているわけにはいかない。

今日から新しく始まる月。

皐月と呼ばれる一年で最も緑が深まるこの美しい月を、、僕たちにとって素晴らしい月にするためにも、気分を変えて頑張っていこうと思う。

腕時計のネジを巻いて。
2020.04.25

Dr. 未来、現る。。

外出自粛期間が続く中、世の中の経済が停滞するように、僕のブログの更新もすっかり滞ってしまった。

自宅待機で時間はもて余すくらいあるんだからブログの更新も頻繁に、、と思いきや、意外とやる事に追われる毎日だ。

言い訳にならないけど。。

もちろん、過ごす毎日はそれぞれ特徴のある日々である訳ではない。

でも、それが故に気がつけば「あれ?もう土曜日??この間、月曜日になったばかりなのに。。」という感じで、曜日感覚を失うくらい流れる時の速さを実感している。

では、その間何に忙しく追われていたのかと言うと、①ラジオ収録でのカバー曲の練習、②新曲作り、そして③ライブ配信のための準備、、、それから、、えーと、あとは、、あれ?それくらい?

おかしいな、、もっと色々とやってたはずなのに。。あ、部屋の整理とか。。。

まあ、いいか。

その中でもここ最近、僕が格闘しているのは、③のライブ配信のための準備。

基本的にアナログ人間の僕にとって、ライブ配信をどうやればいいのか、と言う初歩的なところから勉強しなくてはならない。

詳しい人に聞いても、OBS上のマイクがどうとか、キャプチャーボードがどうとか、、先ず持っておっしゃっている言葉が理解できない。

DTMで簡単なデモ音源を作るくらいの機材は揃っているから大丈夫、と思いきや映像まで一緒に流すとなると色々と知識が必要で。

とはいえ、PCについてるウェブカメラを使えば、あら簡単、すぐにでも生ライブ配信が出来てしまう事に気づく。

すごいね、最近の技術は。

ところが、なんだろう、、なんか音質が良くなくて、マイクの声が潰れたり、ギターの音が歪んだりして、、僕なりには今ひとつ。

これって贅沢な要求なのか?

そういえば、4月になってからZIP-FMのラジオもネットで繋いで収録してるけど、大阪から同じくネットで繋いで収録してるハルキ君の声は潰れないのに、僕の声だけが何故が潰れる事が多い。

なんだろうな、これ。。。

オーディオインターフェイスの性能とかの問題なのかな。。。

そんな悪戦苦闘を重ねた結果、画像や音質を上げるための機材をアマゾンで注文するも、、ことごとく在庫なし、とのこと。

モノによっては入荷時期も未定だって。。

すごいね。みんなテレワークになって、結構この手の製品の需要があるんだろうな。

あと、ゲーム画面をネットで配信する人とかも増えてるからかな。


と、言うわけで必要な機材が揃うまでの間、一番手っ取り早くて画質も音質もいいのが、これ。

そう、iPhoneで撮影した動画を配信すること。

僕はYou Tubeをプラットフォームにして、自室でのライブ映像を生配信したいんだけど、なんとモバイルを使った生ライブ配信は、チャンネル登録者数が1000を超えていないと出来ないんだって。。

PCなら出来るけど、音と画像がイマイチ。

なので、しばらくは配信に慣れる意味でも、15分〜20分くらいのミニライブをiPhoneで収録して、それをお届けすることにしようかと。

題して「加藤ヒロ ミニライブ配信 宅録編」。

毎回3曲くらいかな。ときにはカバー曲なんかも入れたりして。

生配信できるようになれば、気合い入れてもう少し長い時間やってみたいけど。


で、初回の配信は来週にもやってみようかと。

そして、その初回では、この数日間、篭っている時間を使って書いた新曲をいきなり歌ってみまっせ。

曲名は「Dr. 未来の憂鬱」。

さあ、Dr. 未来が登場しますよ。

皆さん、時間のあるときに是非みてくださいね〜。

あと、加藤ヒロ You Tubeチャンネルも是非チャンネル登録、宜しくお願いいたします!

チャンネル登録1000は遠い道のりだけど、、いつの日かモバイルでの生ライブ配信が出来ますように。。

それでは、皆さん、Webでお会いしましょう!
2020.04.12

「新婚さん、いらっしゃい」からの「アタック25」の日曜日に思うこと

また週末が終わる。。。先週と似たような週末が。

週末の午後に当たり前のように観ていたプロ野球の中継もない。

ここのところ、日曜日の午後には「新婚さん、いらっしゃい」から「アタック25」が定着してきた。。

子供の頃が懐かしい。

そして曜日は月曜日へと変わり、5日間の平日がやってくる。。。先週と、、似たような平日が。

そして、その平日にも当然だがプロ野球の中継はない。

虎テレもDAZNも、アプリを起動する事のない日々。

今更ながらにして、テレビと言えばスポーツ番組観戦、とりわけプロ野球の阪神の試合観戦が自分の生活の一部になっていたことに気付く。

少なからずプロ野球ファンの人は同じ思いがあるんじゃないかな。

サッカーもゴルフもテニスも。。。

そうなって改めて気がつくことは、スポーツって大事だってこと。

広く言えば、スポーツを含むエンターテイメントとも言える。

マンネリ化した日常に、ワクワク感とか、ドキドキ感といった刺激を与えてくれる。

そして、「あそこの場面では、やっぱり代打だったよなあ。」とか、「なんであそこでピッチャー代えないかな。」とか、僕らおっさん世代があたかも野球評論家になったかのような、、酒の肴となる話題を与えてくれる。

ありがたい存在だ。


そんな中、唯一と言っていいくらい実施されているのが競馬だ(競馬もスポーツニュースで取り上げられるから、スポーツのカテゴリーと捉えて)。

もちろん、無観客だから全体の売上自体は落ちてるらしいけど、今まで競馬場や場外馬券場で馬券を買っていた人たちが電話・ネット投票会員へとシフトしているらしい。

ネットと結びついているからこそ成立する仕組みだ。

5Gの時代が始まり、今までにない形でネットとの融合を図り、それをどのようにしてマネタイズ(収益化)していくのか。

間違いなくポスト・コロナの時代には、これを機に一気にリモート社会への移行が加速するだろう。

遠隔医療や遠隔での学校の授業に、テレワークの定着など。

長い目で見れば、都会から地方に移住する人が増えるかもしれない。

価値観とか、社会構造の大きな転換点になる可能性がある。


さて、僕の大好きなプロ野球では、テレビで見れない中継をネットで観れるインフラは一昔前から出来上がっているけど、ネットとの融合によるマネタイズにまでは至っていない(ように思える)。

プロ野球に限った話ではない。

新しい仕組みやアイデアで、既存の”モノ”とネットとの融合による価値創造、マネタイズ化をどう実現するのか。

知恵を絞らなくてはならない時代が来たようだ。

自粛によって出来た時間を使って、考えてみるか。。。

う〜ん、僕はアナログ人間だった。。。何かいいアイデア、、ないですかね?


2020.04.05

傍観できないので。。。

自宅に閉じこもっていると、ギターを弾く時間以外は、スマホをずっと見てる。

見ていると色々と勉強になる反面、言いたいことも多々出てくる。

僕が言ったところで何が変わる訳じゃないんだろうけど、この一大事の局面において実際に起きている事について傍観する事はできない。

事後的に「あーだ、こーだ」と文句を言ってもあとの祭りだ。

殆どの政府関係者もお役人も一生懸命やっているんだとは思うけど、こういう局面だからこそ僕らも市民権を持つ人間として、もっと踏み込んで政治参加すべきなのかも知れない。

何が正解かも分からない状況で、批判や反対意見もあるかも知れないけど、そういった意見をぶつけ合わないと辿り着けない結論や考え方もあるはず。

批判を恐れて自分の意見を飲み込むのではなく、生産性のあるメッセージであればどんどん発信して行こうと思う。

メッセージを発信しようと思うと、色々勉強しなければならないことが増える。他の人の意見も色々と見るようになる。それによって自分の考え方も整理されるし、知らなかったことを目にしたりもする。

それだけでも、とても意味のあることのはず。

でも、ブログだから、あまり難しくならない程度に。。。。

まず、今、緊急事態宣言を出すべきか否かで議論が起きているけど、出すことの目的とその効果、それによって失うものの定性的・定量的な比較考量に基づく総合的判断以外にはない。

それを踏まえて、もう個人的には緊急事態宣言を出すタイミングに来ていると思う。

緊急事態宣言を出しても都市封鎖は現実的には無理だし、外出も現行と同じ自粛要請と変わらないのかも知れない。その意味では、小池都知事の要請による週末の外出自粛は一定の効果が出ていると思う。

でも、問題は平日だ。かなりの会社が在宅勤務や分散出勤に切り替えているが、未だにテレワークの体制が整っていないからという理由で、通常出勤の体制を維持している会社もある。

最近は地下鉄やバスに乗っていないから分からないけど、聞こえてくる話ではやはりラッシュ時にはそれなりの”三つの密”状態が発生しているようだ。

緊急事態宣言を出すことで、企業は出勤体制の見直しを余儀なくされるはずだ。自覚症状が出ない場合がある特性を考えれば、平日の外出人数を減らす効果はかなり大きいと思う。

まだ危機意識は十分なレベルまで浸透しているとは思えない。

経済とのバランスをとることも重要だが、一定期間、例えば3週間か4週間、積極的かつ徹底的に自粛することで、みんなが一斉に耐える時期を乗り越える方法が最も効果が高いように思える。このままズルズルと破滅に引き摺り込まれる一線を超える事態だけは回避しなければならない。

日本は幸いなことに何とか爆発的な感染拡大を押さえ込めている。このタイミングでこそ引き金を引かないと取り返しがつかなくなるのは、海外、とりわけニューヨークの状況を見れば明らかだ。

日本は違う、と思うのは、その可能性は否定しないが、、甘い。

そもそも東京オリンピックを何としても今年敢行する→難しいかも知れないけど、できるならば今年実施したい→今年無理でも中止だけはご勘弁を、というズルズルな結果を繰り返してはならない。

中途半端な初期対応が結果として事態を悪化させている可能性がある以上、あわよくばこのまま経済と感染拡大の抑え込みの両立を維持して世界の注目を、、、、と目論むのはあまりにも危険すぎる。

状況が好転することで、緊急事態宣言を途中で撤回することは可能だが、遡って宣言することは出来ないのだから。

一方で、経済対策が不可欠なのは言うまでもない。

個人的には、こう言う時にこそ躊躇なく赤字国債を活用すべきだと思う。国家予算の半分を使ってでも、、だ。国が生きていれば国家予算の半分の赤字国債はどれだけ長い年月がかかってもコツコツと返済する事ができるが、国の経済が死んでしまっては元も子もない。

あと、政府が発表した条件付きで一律30万円を支給すると言う対策。。個人的には良いアイデアとは思わない。

こう言う時に出す対策はシンプルであること、つまり、分かりやすさが一番重要。それが、国民の心理的不安の軽減に寄与するはずなのに、所得が半減だとか、自主申告して書類を見せろだとか、そんなややこしいやり方はこの状況には適さない。

ましてや、役所に出向いてこい、なんて言うことは外出の自粛要請を行なっている最中では以ての外だ。もっとデータベースやネット環境を活用すべきはずなのに。

5Gの時代がもう来ているが、通信技術がどれだけ進歩しても、それを活用するだけの制度と仕組み、社会インフラが追いついていないと意味がない。3000億円かけて導入したマイナンバー制度は何のための制度だったのか。中途半端に形だけ作りました、で終わっているツケはこう言うところで出てくるのかも知れない。

今、僕らが出来る事はとても単純で小さな事。でも、とても重要。

それは、出来る限り人と接触する外出機会を制限する事。

東京オリンピックを来年実施するならば、僕らが向けるべき視線は、日本国内ではなく全世界に向けられなければならない。オリンピックは一時的なものだけど、インバウンドに依存する経済構造が出来上がっている業界の回復や国外への人の移動を含めて僕らの生活が元に戻るためには、全世界が新型コロナウイルスの脅威から解放される必要がある。

1日も早く日本単体として元の状態に戻ること。そして、その先に余力があれば、これから感染拡大が懸念される発展途上国やウイルスの収束にまだ目処がつかない先進国への支援を日本としても積極的に行なっていくこと。

苦境の中で求められるリーダーシップは、集団が目指すべきものを明確に提示し、共有化を図り、そこに向けた分かりやすいロードマップを描くことだ。

森友、加計、公文書改ざん、桜を見る会、、、度重なる出来事によって、相当程度の国民の信頼を失ってしまった(?)今の日本のリーダーが「いつまでに必ず新型コロナウイルスを収束させる」と言う強い意志を示し、全国民の協力を仰ぐためにも、緊急事態宣言は出されるべきものである、と感じてならない。
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