加藤ヒロ 公式サイト

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2018.06.19

This is...

「This is 最高にちょうどいい・・」とCMで言っていたのは、ショーン・レノン。

ご存知、ジョン・レノンとオノ・ヨーコの子供で、もう今は40歳を超えているくらいの年齢かと思う。

この「最高にちょうどいい・・」という言葉。

実は僕にとって、人生における大切な物差しの一つ。



先週金曜日のワンマンライブ終了で一息つきたいところだが、間髪入れずに日曜日にはレコーディング。

それなのに、自身のアルバム制作のための新曲作りは思うように進まず。

それ以外にも、ラジオ番組の制作のために、調べないといけないものが沢山ある。

振り返れば、ここ数週間は自身初体験の”お仕事”としての楽曲提供のための作詞作曲も経験させてもらった。

ギターといえば、相変わらずの下手くそで、、全然うまくできない自分に苛立ちを覚える反面、師匠からは(少なくとも僕にとっては)高いレベルの課題が次から次へと課される。

とはいえ、練習する時間もままならない。。。

M&Aの仕事の方でも、新しい取り組みとかで、、頭の中は考え事でいっぱいだ。。。

この1年間を振り返るのは改めてやろうと思っているが、、去年の夏からそこそこ高めのバーのハードルを課されては、完璧とは程遠いながらも、そして自身傷つきながらも泥臭くなんとかそれらを乗り越えてきた感がある。

これも偏にプロデューサーの方をはじめ、周りの方々のサポートのおかげであることは疑う余地もない。

そんないくつもの壁を乗り超えてきたつもりの僕に、今更ながらにして、あらゆるものが、「さあ、加藤ヒロよ。もうそろそろ、これでギブアップしたらどうだ。」と言わんばかりに、、更に高いハードルを課してくる。

これ、、いくらキャパと要領の良さにソコソコの自信があったとしても、真面目に全部越えようとしたらきっと潰れてしまう。。

と、最近感じ始めている。

だから、、こんな時は、、申し訳ないけども、手を抜かせてもらうことにしている。。

それは、決して周りで支えてくれている人に対する裏切りとかそういうものではなく、自分なりに、、自分の前に立ちはだかる壁との距離を「最高にちょうどいい・・」距離に保つという意味。。

生まれつき真面目すぎる性格の僕は、すべてを完璧にこなそうとして手を抜くことを知らないまま、潰れたことが過去には何度もあった。

厳しかった高校時代の野球部の練習、寝る間も惜しんで勉強した会計士受験時代、慣れないニューヨークでの生活、、、立ちはだかる難題との距離感をうまく保てずにいた時代だ。。



物事をうまく回転させていくには、、起死回生の一発を狙うのではなく、小さな小さな成功体験を積み上げていくしかない。。

だから何もかもを一度に成功させようという欲は捨てて、目の前のことを少しずつ克服していくしかない。。

こういうのって、、不惑の40歳にして気づくものかもしれないけど、、、僕の場合は来年50歳を迎えるこの歳になってやっと分かってきたい感じ。。

昔の人よりも、、精神年齢的には10年ほど若いのかもね。。。

まあ、、それでも僕は「This is 最高にちょうどいい・・」距離を取らせてもらいますよ。。

そう、、ショーン・レノンのような甲高い声でね。
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