加藤ヒロ 公式サイト

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2019.03.02

合意なき。。

世界中の注目を集めていた米朝首脳会談は、まさかの合意なき首脳会談という結果に終わった。

そして、イギリスのEUからの合意なき離脱に対して、イギリス議会では短期的な離脱延期の道が模索され始めていた。

ちょうどその頃、僕は人間ドックで最も嫌いな検査の一つである胃カメラ検査を受けていて、事前に医師と合意した通り過去に使用して問題がなかった鎮静剤を使用したにもかかわらず、検査後に一時的に体調を崩してしまったことで、医師との事前合意が全く意味を持たなかったことにベッドの上で落胆している最中だった。

つまりは、、合意はあったけど、意味をなさない合意だったという。。。

僕の場合、過去に何度となく胃カメラや大腸鏡検査で体調を崩すことがあったため、医師は使用する検査薬や鎮静剤が原因だろうと睨んでいたらしく、毎回毎回何が合わない薬なのかを試しながら来たのに、今回の結果でどうやら検査自体がそもそもの原因だろうという結論に達した。

幸いにして少し休んでいれば体調はすぐに回復するけど、あまり歓迎されるものではない。

自分としては、おそらく僕の体がもう人工物を体内に入れることを受けつけないのではないか、と思う。

今回は胃カメラを飲む前の胃の中の泡を消す薬を口にいれた瞬間にもう体が拒否反応を起こしてた気がするし。。

だから、、、胃カメラよ。。もう二度と会うことはないだろう。

さよなら。

と、言いたいところだけど、、、医師曰く「毎年の必要はないけど、数年に一度はね。。」。。

はあ、そうですか。

まあ、その時に考えますわ。

思い返せば、僕が初めて胃カメラ検査を受けたのが高校1年生の秋。

普通そんな若さで受けないわな。

野球部のきつい練習に精神的についていけず、胃痛の症状を訴えた時に、なかなか症状が改善しない状況にやむなく医師に胃カメラを飲まされたのだ。

当時は麻酔の選択肢などなく、その辛い経験は僕の記憶の中で、胃カメラ検査は「人生で一番辛い体験」として刻み込まれた。

こんなに辛いことがあるんだったら、まだ野球部の練習の方がマシだと思ったくらいだ。

しかし、そんな若い時に胃カメラを飲んで、大人になってからも真面目に胃カメラを毎年のように飲んできた僕にとってみれば、もう一生分の胃カメラを飲んだと言える。。

だから、、もういい。

将来、もっと人が気づかないくらい小さな小さな胃カメラが開発されたら、その時は飲んでやろう。

その時まで、、、さらば胃カメラよ。

胃カメラを飲めないから、、今まで以上に身体のことを気遣わねば、、と固く誓った2019年の春なのであった。
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