加藤ヒロ 公式サイト

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2019.12.15

リベンジは終わらない

振り返ってみても、ここ10日間くらいの出来事がうまく記憶に刻まれていない。

決してやることがなくて、特徴のない似たような毎日が続いた訳でもない。

結構、忙しい日々が続いたはずだ。

だからと言って、時間に追われ慌ただしく”モノゴト”を上辺だけでやり過ごした訳でもない。

それなりにその時々のベストは尽くしている。

でも、何故だろう。。。僕ではない誰かが僕の身体を乗っ取って、色んな予定を僕の代わりにこなしてくれたみたいな感覚だ。

もしかしたら、記憶の帯を繋ぐ意識がやや麻痺状態に陥ってしまっているのかも知れない。。。そう、ヤツの侵略による後遺症として。

そんな日々を振り返ってブログに文字を綴るには、いささかリアリティーに欠ける気がしなくもないが、ブログと言うのは書かなければ何の価値も産まないと言うことで、できるだけ思い出して書いてみることにする。

ツアーの初日の東京公演が終わった翌日以降、結構忙しい日が続いた。

グループ会社の人事考課の会議に出席し、中途採用の若手と入社前の食事会をし、あまり気乗りしない会議にも3つほど出席した。

週末には一昨年に亡くなった愛犬の納骨の為に田舎にあるお寺にも出かけた。

週が明けて、新曲のレコーディングも行い、その数日後には、寒いビルの屋上で東京やんちゃボーイズのメンバーとPV撮影、そして別のショートドラマの撮影のあと、銀座での忘年会に出席した。

移動中の地下鉄の中では、読みかけの村上春樹の「1Q84」のページを開いては、やっとBOOK1の後編を読み終えた。

そんな日々を過ごしていると、気がつけば名古屋公演の前日になっていた。

自分を褒めるとすれば、この間何度となくお酒を飲む機会があったにも関わらず、適度にお酒を控えたことかな。

ところで、、あれ??肝心のライブの練習してる??

ライブ当日の11日の朝、前日に千葉でライブだったハルキ君とシュンタ君を車に乗せて名古屋へと向かう。

今回の名古屋・sunset BLUEでのライブは、僕にとってはある意味リベンジの機会でもある。

この場所で出演した春のライブには、苦い思い出しかない。

気合いを入れてリハに取り掛かるも、調子が上がる前にあっという間に時間切れ。。。

あれ???やばいじゃん。

もう、ぶっつけ本番に近いけど、、、、何とか名古屋公演終了。

始まって2曲目で嫌な汗をかきはじめ、その汗はライブ後半まで流れ続けた。。

色々と思うところはあるけれど、まあ、何とか出し切れたから良しとするか。

でも、まだまだリベンジが必要だな。

格子模様のシャツを着たスーパープロデューサーを含む満員のお客さん全員が、右手の拳を突き上げて「オウ!オウ!」叫び続けるようになってくれるまで、、、リベンジは終わらないな。


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