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2019.12.21

面白そうだから追いかけた、という感じで。

よく晴れた月曜日の朝、PVの続きを撮影するため都内のスタジオへと車を走らせる。

空はいつもよりも青味がかっていて、日中の気温も例年よりも高くなる予報だ。

スタジオに到着すると、同時並行で撮影しているショートドラマの撮影中で、スタジオ内の空気は出演する人達の熱気を幾分帯びている。

「おはようございます!」

いつもの仲間といつもの挨拶を交わす。

朝の冷気をコートに纏って入ってきたばかりの僕が、その空気感に馴染むのに時間はあまりかからない。

ショートドラマの撮影は順調に進み、無事に終了。

その後、僕のPV撮影へ。

「今日は、たくさん走りますから。」と前もってAK監督から言われていた。

だけど、それを聞いた時点では、それがどう言う意味であるのかをあまり理解できていなかった。

室内での撮影が終わり、いよいよ走る場面の撮影のため屋外へ。

春になれば桜が満開になるであろう川沿いの道を、スーツを着た僕がギター片手に走る。

走る。

そして、また走る。

僕にレンズを向けたまま後ろ向きに走るカメラマン。

その前を交通整理役でAK監督と演出家のNK先生が交代で走る。

そして、僕の背後から派手な衣装を着た4人組の男達が僕を追いかけてくる。

この4人組は、、、今年の夏に結成された東京やんちゃボーイズ(https://twitter.com/yancha_tokyo )だ。

このシチュエーションは、、一体、、なに??

AK監督からは「よくわからないけど、面白そうだから皆んな追いかけてきた、と言う感じで。」という指示が。

なるほど、、、そこに合理的な理由は必要ないらしい。。。

まずは、AK監督の膝が最初のダッシュで悲鳴を上げる。

NK先生も走る速度が徐々に落ちてきて、挙げ句の果てにコース取りを間違えて僕の隣でカメラに映り込んじゃってるし。。。

東京やんちゃボーイズも、まだ僕よりもずいぶん若いはずだが、かなり息が上がってきている。

ぐんぐんと上がる気温に、全員の額に汗が光り始める。

メイクさんは大変だ。

やんちゃボーイズの拓玖君は、背中に貼っていたホッカイロを剥がしている。

僕のふくらはぎも、5本目のダッシュが終わった時点で急にずしりと重くなった。

小春日和のような空の下、川沿いの道路を移動しながら、10本近くダッシュしただろうか。。

さすがにもう走れない、、という状況になって、ようやく撮影は終了。

さて、どんな映像に出来上がる事やら。。。

僕はと言えば、この後の3日間は脛のあたりが重度の筋肉痛に。。。。

ああ、、鍼に行きたい。。

でも、楽しかったから、、ま、いいか。。


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