また週末が終わる。。。先週と似たような週末が。
週末の午後に当たり前のように観ていたプロ野球の中継もない。
ここのところ、日曜日の午後には「新婚さん、いらっしゃい」から「アタック25」が定着してきた。。
子供の頃が懐かしい。
そして曜日は月曜日へと変わり、5日間の平日がやってくる。。。先週と、、似たような平日が。
そして、その平日にも当然だがプロ野球の中継はない。
虎テレもDAZNも、アプリを起動する事のない日々。
今更ながらにして、テレビと言えばスポーツ番組観戦、とりわけプロ野球の阪神の試合観戦が自分の生活の一部になっていたことに気付く。
少なからずプロ野球ファンの人は同じ思いがあるんじゃないかな。
サッカーもゴルフもテニスも。。。
そうなって改めて気がつくことは、スポーツって大事だってこと。
広く言えば、スポーツを含むエンターテイメントとも言える。
マンネリ化した日常に、ワクワク感とか、ドキドキ感といった刺激を与えてくれる。
そして、「あそこの場面では、やっぱり代打だったよなあ。」とか、「なんであそこでピッチャー代えないかな。」とか、僕らおっさん世代があたかも野球評論家になったかのような、、酒の肴となる話題を与えてくれる。
ありがたい存在だ。
そんな中、唯一と言っていいくらい実施されているのが競馬だ(競馬もスポーツニュースで取り上げられるから、スポーツのカテゴリーと捉えて)。
もちろん、無観客だから全体の売上自体は落ちてるらしいけど、今まで競馬場や場外馬券場で馬券を買っていた人たちが電話・ネット投票会員へとシフトしているらしい。
ネットと結びついているからこそ成立する仕組みだ。
5Gの時代が始まり、今までにない形でネットとの融合を図り、それをどのようにしてマネタイズ(収益化)していくのか。
間違いなくポスト・コロナの時代には、これを機に一気にリモート社会への移行が加速するだろう。
遠隔医療や遠隔での学校の授業に、テレワークの定着など。
長い目で見れば、都会から地方に移住する人が増えるかもしれない。
価値観とか、社会構造の大きな転換点になる可能性がある。
さて、僕の大好きなプロ野球では、テレビで見れない中継をネットで観れるインフラは一昔前から出来上がっているけど、ネットとの融合によるマネタイズにまでは至っていない(ように思える)。
プロ野球に限った話ではない。
新しい仕組みやアイデアで、既存の”モノ”とネットとの融合による価値創造、マネタイズ化をどう実現するのか。
知恵を絞らなくてはならない時代が来たようだ。
自粛によって出来た時間を使って、考えてみるか。。。
う〜ん、僕はアナログ人間だった。。。何かいいアイデア、、ないですかね?
