加藤ヒロ 公式サイト

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2019.03.15

難色深まる

いささか難しい春は、悪いことに僕を数日前よりもさらに混乱させ、まる3日間もブログの更新を怠るという結果をもたらした。。。

と、村上春樹的には表現できるかも知れない。。

まあ、単なる「サボり」みたいなもんだけど。

さて、今日の予定は、はラジオの収録から打ち合わせ。

まずはラジオの収録で僕は一つの嬉しい出来事を体験する。

ま、これはまた後日ブログに書くことにするとして。。。

その後は、夜からギターの師匠と次回ライブの二人だけのリハ。

ギターの師匠が忙しい合間を縫って、わざわざ出来の悪い僕のために時間を割いてくれるとのこと。ありがたい。。

そこで、悶々としていた次回ライブで何をするか、を二人で膝を突き合わせて色々とすり合わせてみる。

まだまだ練習が必要だけど、当面のゴールが具体的にイメージできたのでとても気分が楽になった。

次回ライブまでもう3週間を切ったけど、残った時間でできる限りのことをやるしかない。

そう、、もう開き直りの世界。

そして、もう一つ今日は嬉しいことが。。

「次回のライブ、4枚チケットをお願いします。」という知人からの連絡。

僕は単純だから、ちょっとした事で機嫌がよくなる性格だ。。

ライブを控えている状況で、「ライブに行くよ」、という言葉ほど嬉しい事はない。

どれだけ苦悩の日々を過ごしていたとしても、その言葉だけで一気に救われる気持ちになるし、本番までにクリアしなければならない高いハードルも、「よし、頑張って超えてやる!」という気持ちにさせてくれる。

この前、テレビでショールームの前田裕二さんが幼少期に路上ライブで生計を立てていたという話の中で話していたことがある。

表現は正確ではないけれど、「人は、誰かが自分のために時間を使ってくれていることに対して、最も幸せを感じるものだ」という類のことだった。。

ライブに来てもらえるということは、少なくともその2時間くらいの時間を僕のために使っていただけるということで、、だから僕はそれを幸せに感じる。

なるほど、その通りだ。。

と、思いながら、ふと考えてみる。

さて、そのライブの2時間、僕は来てくれた人のために何ができるだろう、、と。

その人たちの時間を預かって、僕はどうやってその人たちに幸せを感じてもらうことができるのだろう。。

ただ好きなようにギターを弾いて歌を歌うだけの時間でいいのかな。。

今更ながらに、僕はライブに来ていただける人たちのために、その時間を使うということを、もっとちゃんと理解しなければならないのではないか。

当たり前だけど、、そんな簡単なことでさえちゃんと理解できていなかった自分が少し恥ずかしくなる。

誰がお客様であろうが、何人のお客様が来ようが、その時間にその場所で僕がギターを弾いて歌を歌うことは決まっている事実であって、それはあたかも誰も動かすことのできない所与の権利であり義務である、と無意識のうちに思っていたけど、、なんか違う気がするね。

もっと、、なんか違うものがある気がする。

僕がお客さんのためにその大切な時間を使うという考え方は、、少しハッとさせられるね。。

まあ、口で言うのは簡単だけど、、次回ライブは色々とやることが多いので、その分来ていただいたお客様にもたっぷりと喜んでもらえるように、、、あと3週間足らずの日々を、、過ごしてみるしかない。。

春という季節は、人を哲学的にさせるのか。。。

ん、、それは秋なのでは??

ま、いいか。。。

こんな感じで、僕にとっていささか難しい春は、、より一層難しい春へとその難色の色合いを深めていくのでありました。。

つづく。。
2019.03.11

いささか難しい春の到来。。

なんとも居心地の悪い週末だった。

あまりの天気の良さに日中に寝室の窓を全開にしていたせいか、そこから舞い込んだと思われるたっぷりの花粉のせいで、一晩中くしゃみと鼻水が止まらない夜を過ごす。

頭も身体も疲れていていつもよりも増して睡眠を求めているのに、結局よく眠れないまま朝を迎える。

起きた後も、どこかフワフワとして、、まともに思考が働かない感覚だ。

ここのところ、色々とやらなければならないことが山積みとなり、何をいつまでにどの程度やっておく必要があるのか、ということを落ち着いて考える時間もなかった。

それが余計に僕を落ち着かなくさせていたことには気づいていた。

だから、、、せっかくの休日、なんとかして頭の中を整理してみた。

ところが、寝不足の頭は一向に働こうとしない。

仕方がないので、まずは何をやらないといけないのか、というTo Do事項をゆっくりと考えてみた。

大きなイベントとしては、まずは3週間と少しばかり後にやってくる4月3日のライブ。。

その準備がある。

そして、その先の名古屋でもライブか。。

いや、待てよ。

今月末には、まだレコーディングも残っている。

そこでは慣れないギターソロを録らないといけないから、これまたいつもより練習しなくてはならない。

そして、会社での仕事の打ち合わせの依頼も来ているし、来週はラジオの収録、その翌週にはあるお方からイレギュラーなイベントも依頼されているし、、、そういえば、アレもコレも、ああ、あんな事もやらないといけないじゃないか。。

村上春樹的な表現をすれば、「この状況は僕にとっていささか難しい局面を迎えたことを意味していた」という感じか。

まあ、でも漠然としているけど、一番大きなイベントはやっぱり次回のライブだな。

そこまでは整理できた。

ところが、それに向けてどの程度の準備をしておけばいいのか、、ということが寝不足のせいか、具体的にイメージできない。

いや、これは寝不足のせいではなく、単に僕がどの程度のことを準備しておけばいいのか、ということ自体を理解していない可能性が高い。

今までのライブであれば、セットリストを基に準備をすれば大丈夫だったし、それにとって本番での大凡のイメージがつけることが出来た。

次回のライブは、セットリストは一応できてはいるか、その中身が自分にとって未知の世界が多いのだ。

つまりは、やったことのないカバー曲とか、、自分の新曲とか。。そういうやつ。。

だから、いつまでにどの程度まで行けばいいのか、という時間と距離感覚が上手く掴めないでいる。

今までやったことのない事にチャレンジすることが多すぎる、とも言える。

次のライブは、そういう位置付けのライブなのである。

そう、、結構なチャレンジを孕んでいるのだ。

ああ、、やらなきゃな。。でも眠いし💤💤

そんなフワフワと宙に浮いたような週末。。

で、何故かまたまた寝不足気味の月曜日。。

午前中の雨はお昼前には上がり、午後からは日も差していた。

気温も急上昇して、さながら春の陽気といった感じ。

僕の頭も、まだフワフワは続いている。。

これが、、、春ってやつなのか。

当分、こんな感じかも。
2019.03.09

ポイントカードはありますか?

金曜日は、母校の京阪神地区の同窓会。

いつも僕のライブに来てくれる後輩が事務局を務めてることもあり、今回は僕が諸先輩方の前で歌わせて頂くことに。

会場は、綺麗な夜景の見える中華レストラン。

音響機材が無いので、僕が持っている小さめのアンプを持参することになっていた。

えーと、アンプとマルチエフェクターとマイクとマイクスタンドと、、、準備は出来ていると勝手に思い込んでいたんだけど。。

お昼前、夜の本番に備えて、頭の中で機材の接続を確認してみる。。

あ、、マイクのケーブルがない。

よし、ランチの後にそのまま楽器店に寄って買ってくればいいや、と行きつけのカフェレストランで早めのランチを済ませ、楽器店へ。

家から一番近い楽器店は徒歩5分の距離。

でも、品揃えが偏っているから、お目当ての品物がない場合には、徒歩15分くらいの大きな楽器店に行かなくてはならない。

マイクケーブルくらいは一番近い楽器店で売っているけど、開店時間までまだ少し時間があったし、前日の就寝時間が遅くちょっと寝不足気味の目を覚ます意味でもちょっと歩こうか、と気持ちの良い空の下、大きな楽器店へ向かう。。

「ポイントカードはありますか〜」
「ないです。」
「すぐに作れますけど、どうしますか〜。」
「いえ、大丈夫です。」

という会話を交わし、難なくマイクケーブルをゲット。

よし、これでOKと余裕しゃくしゃくで軽い足取りで家へ。

帰宅して頭の中での接続シミュレーションだけだと不安だから、実際に接続してみる。

すると、事前に新しく購入していたマイクスタンドに、マイクを支えるマイクホルダーを取り付けようとした時に問題が発覚。

マイクホルダーのネジのサイズが5/8で、マイクスタンド側が3/8。

これじゃサイズが合わず取り付けられないじゃん。

ネットで調べるとサイズ調整用の変換ネジというものがあるらしいことが判明。

それを買いに行かなきゃ。

と、近くの楽器屋へ。。。

ところが、品揃えがそれほど多くないそのお店では、「置いてないっすね〜。」

仕方なくさっき行った大きい楽器屋へもう一度。。

全く、、最初から実際に接続のシミュレーションしておけば、一度ですんだのに。。

売り場の店員に尋ね、奇跡的に一つだけ残っていた変換ネジをゲット。

「ポイントカードはありますか〜」
「ないです。」
「すぐに作れますけど、どうしますか〜。」
「いえ、大丈夫です。」

30分前に交わした会話を再現しながら変換ネジをゲット!

帰り道、、寝不足からか頭が朦朧としてきて。。

今度こそ、これで大丈夫だろう、と接続を確認。

あれ?

今度はシールド(ギターとエフェクターをつなぐケーブルのこと)が2本必要なところ、1本しか見当たらない。。

まじか。。。

今度は、近くの楽器屋へ。。

「ポイントカードはありますか〜」
「ないです。」
「すぐに作れますけど、どうしますか〜。」
「いえ、大丈夫です。」

どこの楽器屋も同じだな。。

この時点でもう疲弊気味。。

時計を見るともう14時を回ってるし。。万歩計の歩数は10000歩を超えてるし。。

今度こそ、と接続を確認して同窓会の会場となる中華レストランへ。

本番、朦朧とした頭で歌詞を飛ばしながらも、、歌わせて頂きました!

皆さま、どうもありがとうございました!

そして、まっさん、いつもありがとう!

準備の段取りを甘くみていた罰が下った日、、でした。







2019.03.06

レコーディングという名の修行

レコーディング。

僕の収録は、都内某レコーディングスタジオの広い部屋の中に設置されたブースのようなスペースにて、予定通りの時刻に開始された。

この日の僕のノルマは、午後から2曲分のギター録りと1曲分の歌録り。

午前中は、まさや君のベースのレコーディング。

僕が到着した時には、レコーディングを終えたまさや君がいつもの陽気な笑顔を浮かべながら、余裕シャクシャクで談笑している。

恐らくは、この日の僕のパートは、ギターの上手い人であれば、チャチャチャっと1時間もかけずに終わらせることが出来るような内容であろう。

僕だってブログでは格好よくチャチャっと終わらせて「レコーディング終了!」と涼しい顔の写真付きでスマートに書きたいところだけど、、、そんなに現実は甘くない。

未熟な僕にとってみればレコーディングはいつも苦難の連続。。

そう、、修行なのだ。。

弾いてはミスして録り直し、そしてまたやり直してはミスして録り直し、、この状況が続く。。

もちろん事前に個人練習はやってくるんだけど、、レコーディング本番となると全然違うんだよね。雰囲気も。

よくあることだが、僕の未熟さ故に、録り始めの頃に比べて、最後の方はギターが上手くなってたりする。

そう、自分でもそう感じる時がある。

だから、大抵の場合は最初に録った部分をまた最後に録り直したりする。。

だから余計に時間がかかる。

この日もそう。

あんなに苦労して録った最初の部分を、最後はチャチャっとOKが出たりする。。

そして、やっとの思いで1曲分のギターを録り終える。。

この時点でずっと力みが消えない僕の右腕にはすでに張りを感じる。。

次は気分転換も兼ねてギターではなく歌録り。

ところが、力みで硬直した体からはまともな声が出てこない。。

だめだコリャ。。

それでも何とか押し切るように歌録り終了。

元気めの曲だったからまだ良かったかも。

バラードだったらアウトだった。

この頃、コントロールルームでは夕食の出前をどこに頼むか、という重要な議論が取り交わされていた。。

え、、もうそんな時間。。?

いつの間にか、時刻はとっくに夕方から夜へ。。

そして、次の曲のギターを録る準備が整ったところで夕食が到着。

この日はインドカレー。

スタジオのスタッフの人が買いに行ってくれたらしい。

夕食を終え、再びブースにてギター録り。

またしても試練が。。。

人差し指で複数弦を押さえるバレーコードとその録り直しの連続に、左手までも悲鳴を上げ始める。

特に、この日の使用ギターはいつも使っているギターではないから、微妙に弦の押さえ具合の感覚が違うから余計だ。。

で、何とか僕のパートは終了。

夜になってサックスの寺地美穂さんが登場。

僕のレコーディングのパートが終わるのを控え室でずっと待ってくれていた。。

申し訳ない。

こうやって沢山の人の力を借りながらやっているわけですよ。。

本当にありがたい。

で、この日のレコーディングは全て終了!

修行でボロボロになった僕の心を癒してくれるのは、寺地さんの元気な笑顔だけですよ。

また、頑張らないとね。





2019.03.03

3月3日

3月3日といえば、、そう、世間的に言えば「ひな祭り」の日。。。

だけど、我が家にとってみれば、、この日は15年連れ添った愛犬チェリーの命日。

ちょうど2年前の今日、天国に旅立っていった。

僕は欧州出張中で、チェリーが逝くその場に立ち会うことができず、知らせを聞いて急いで出張先から自宅に戻り、冷たくなったチェリーと対面したのがその翌日の3月4日。。

雲ひとつないくらいに晴れ渡り、わずか1週間日本を離れていた間に急に春の到来を告げるような柔らかい日差しが降り注いでいたっけ。。

写真は2015年5月終わりの休日に撮ったお昼寝中のチェリーと僕の愛用するギター「ギブソンJ-45」とのツーショット写真。

ちょうどこの頃に、長年続けてきた会社の役職から身を引かせてもらって音楽活動を本格化し始めた。。

音楽活動って言ったって、どうやればいいのか、どうやって前に進んでいけるのかさえ分からないまま、ただガムシャラに曲を書いては毎週のように小さなライブハウスで歌っていた。

この先どうなるか全くわからない状況で、不安だらけの日々の連続。。。

でも、一度きりの人生、やりたいことをやろうと心に決めて未知の世界に踏み出した頃。

今でも先がよく見えているわけじゃないし、不安になる時もあるけど、やりたいことをやらせてもらっていることが一番の幸せだと自分に言い聞かせている。

まだ道半ば、、というよりも、まだ今でもスタートラインに立っていないという意味では、当時とほとんど変わっていないのかも知れないけど、少しは音楽の神様が遠くの方で振り向いてくれる程度にはなったかな。。

まだまだだけど。。。

これからも、チェリーのことを思い出して心から歌い続けるよ。

2019.03.02

合意なき。。

世界中の注目を集めていた米朝首脳会談は、まさかの合意なき首脳会談という結果に終わった。

そして、イギリスのEUからの合意なき離脱に対して、イギリス議会では短期的な離脱延期の道が模索され始めていた。

ちょうどその頃、僕は人間ドックで最も嫌いな検査の一つである胃カメラ検査を受けていて、事前に医師と合意した通り過去に使用して問題がなかった鎮静剤を使用したにもかかわらず、検査後に一時的に体調を崩してしまったことで、医師との事前合意が全く意味を持たなかったことにベッドの上で落胆している最中だった。

つまりは、、合意はあったけど、意味をなさない合意だったという。。。

僕の場合、過去に何度となく胃カメラや大腸鏡検査で体調を崩すことがあったため、医師は使用する検査薬や鎮静剤が原因だろうと睨んでいたらしく、毎回毎回何が合わない薬なのかを試しながら来たのに、今回の結果でどうやら検査自体がそもそもの原因だろうという結論に達した。

幸いにして少し休んでいれば体調はすぐに回復するけど、あまり歓迎されるものではない。

自分としては、おそらく僕の体がもう人工物を体内に入れることを受けつけないのではないか、と思う。

今回は胃カメラを飲む前の胃の中の泡を消す薬を口にいれた瞬間にもう体が拒否反応を起こしてた気がするし。。

だから、、、胃カメラよ。。もう二度と会うことはないだろう。

さよなら。

と、言いたいところだけど、、、医師曰く「毎年の必要はないけど、数年に一度はね。。」。。

はあ、そうですか。

まあ、その時に考えますわ。

思い返せば、僕が初めて胃カメラ検査を受けたのが高校1年生の秋。

普通そんな若さで受けないわな。

野球部のきつい練習に精神的についていけず、胃痛の症状を訴えた時に、なかなか症状が改善しない状況にやむなく医師に胃カメラを飲まされたのだ。

当時は麻酔の選択肢などなく、その辛い経験は僕の記憶の中で、胃カメラ検査は「人生で一番辛い体験」として刻み込まれた。

こんなに辛いことがあるんだったら、まだ野球部の練習の方がマシだと思ったくらいだ。

しかし、そんな若い時に胃カメラを飲んで、大人になってからも真面目に胃カメラを毎年のように飲んできた僕にとってみれば、もう一生分の胃カメラを飲んだと言える。。

だから、、もういい。

将来、もっと人が気づかないくらい小さな小さな胃カメラが開発されたら、その時は飲んでやろう。

その時まで、、、さらば胃カメラよ。

胃カメラを飲めないから、、今まで以上に身体のことを気遣わねば、、と固く誓った2019年の春なのであった。
2019.02.27

あれ?もう。。

さて、3月に入ると最初の週から新曲のレコーディングにラジオの収録、お仕事の会食に、地方出張など、、いろいろと予定が満載。。

まあ、でも3月のことだし、まだ時間あるし、、と思っていたら、なんと!もう明後日から3月ではないですか!

ちょ、ちょっと待って。。

まだ、レコーディングの準備、できてないんですけど。。。

と、慌てて新曲のギターを練習。。

やばいなあ。。こりゃ、当日大変なことになりそう。。

大丈夫かな。

まあ、なんとかなる、、かな。

うん、なるでしょう!

いや、なんとかしてくれるでしょう!


そして、3月はラジオのゲストに、去年の秦基博さんに続き、僕の憧れの大物アーティストがお二人も来ていただける、、らしい?

ん?来ていただけることが、、決まったのかな?

さて、誰でしょう。

乞うご期待!

何かと3月は慌ただしくなりそうです!
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