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2019.04.06

これぞプロ、という彼の話。

オフィルビルやホテルなど、歩道に面した駐車場の出入り口付近では、車が歩行者や自転車などと接触する交通事故が起きやすい場所だ。

なので、今では一般歩行者などが安全に通行できるように、駐車場内に出入りする車を誘導する警備員が配置されている場所も増えてきた。

僕は車で東京都内を移動するケースも多いので、駐車場に入る際に警備員の指示に従い、車道で待機する機会も多い。

何よりも歩行者の安全確保が優先されるべきなので、大抵の場合、車に乗ったまま10秒〜30秒くらいは待たされる。

その待たされている時に見ていると、歩行者の動きと警備員の誘導の息が合っていないと、誘導員が歩行者を制止するタイミングがずれたりして、制止したのにもかかわらず、駆け足で強引に横切ってしまう場面に出くわすこともある。

僕が歩行者の場合でも、警備員の仕切り方の歯切れの良し悪しで、通行のスムースさが随分影響を受けるような気がする。

警備員の腕の見せ所というか、これが警備員クオリティーの目安になる。

いろんな警備員を見てきた僕が、いつも惚れ惚れと感心してしまう誘導員がいる。

渋谷にある大きな高級ホテルの駐車場入り口で誘導している誘導員だ。

先日、僕がライブをやったセルリアンタワー。

国道246号から池尻方面に向かう坂を登る途中、左手にセルリアンタワーの車両用の入り口がある。

彼はいつもそこに立っている。

まず、見た目からして格好いい。

高級ホテルのイメージに相応しい、ヨーロッパのどこかの国の王室に仕える警備員のような青いユニフォームに身を包み、両手には清潔な白い手袋、そしてとても気品溢れる帽子をかぶっている。

そして、いつも仮面舞踏会に出席する時にかけるようなお洒落なメガネをしている。

明らかに工事現場やオフィスビルで見かける警備員とは一線を画している。

でも、理由はユニフォームだけではない。

同じコスチュームの他の誘導員とも全く印象が違うのだ。

長身でスリムな体格。。手足がとても長く、歩行者を制止する動きに無駄な動きは一切ない。

歩行者を待たせるタイミング、そして歩行者を制止したその瞬間を狙って車を駐車場へと誘導する身のこなしは、もはや芸術品と言っていい。

彼は歩行者を待たせる時に、片手を一寸の曲がりもなく天高く上に伸ばし、もう一方の長い手を真横に伸ばして歩行者を制止する。

すると、次の瞬間、その身をしなやかにくるりと翻し、待機している車に向かって天高く掲げた片方の手をグルグルと回転させる。

その手の動きに見とれていると、まるで運転者がアクセルを踏まなくても勝手に車が駐車場に吸い込まれていくのではないか、と錯覚するくらいにスムースに歩道を横切ってホテルスペースに入ることができる。

全てが的確でとても分かりやすい。

これぞ車を誘導するために生まれてきた、と言っていいくらい洗練されている。

これぞプロだ。

これこそがプロの仕事だと思う。

本物のプロフェッショナルは、こんな場所にもいるのだ。

渋谷にお越しの際には、ぜひ一度見て欲しい。

で、、彼がただのバイトだったりして。。

いや、もしそうだとすれば、かなりもったいない話だな。

正社員であって欲しいなあ。

そして、その身のこなしを、ぜひ日本中に広めて欲しいなあ。。
2019.04.04

50歳のチャレンジ

外は麗らかな春の気配。窓のすぐ外の電線で遊ぶ鳥の声が聞こえる。二日酔いの頭痛を微かに感じながら、重い頭をもたげて時計を見る。時間はもう9時半を過ぎている。

起き上がると、まだ前日のライブの余韻が僕の頭の上を漂っていた。ライブ後の打ち上げで、かなり遅くまで飲んでしまったようで、最後の方は何を話したかさえも覚えていない。

僕はライブの少なくとも5日前から禁酒することにしている。だから、ライブの後の打ち上げでは、その反動からかついつい調子に乗って飲んでしまうのだ。しかも、昨日は自制している類いの強いお酒まで飲んでしまった。。

でも、まあいいか。。打ち上げで溜まっていたものを発散する勢いは簡単には止められないし。

さて、昨日のライブ、沢山の方にお越し頂いた。「楽しかった」と帰り際に笑顔で言っていただけると疲れも簡単に吹き飛んでしまう。そんなライブを続けていきたいと感じる。

昨日のライブは自分にとって沢山のチャレンジが盛り込まれていた。ハーモニカを使った新曲の弾き語り、セミアコを使った足元のエフェクターの操作、イントロのリードギター、やったことの無いカバー曲などなど。。

ライブの前日、レッスンの時に歌の師匠から言われた。ライブではかしこまってはダメ、もっと羽目を外していいんだ、と。僕の弾ける笑顔があれば、お客さんは楽しむ事ができると。

僕の「いつか笑えるよ」という曲の中で「僕の笑顔で君を幸せに出来ると気づいて」という歌詞がある。全然気づいてなかったな。そんなことばかりだ。そう、出来もしないのに、勝手にわかったつもりになっている事があまりにも多すぎる。僕の50歳のチャレンジは、そういう自分を知るところから始まっている。

その意味で、昨日のライブの最大のチャレンジは自分自身が楽しむことだった。そうすれば、少々の失敗もお客さんが笑いに変えてくれた。以前はそうは思えなかった。何故なら、歌もギターもあまりにも技術的に自信が持てなかったからだ。

ライブが終わると、しばらくは一握りの充実感に浸ることが出来る。でも、時間が経つにつれて様々な反省が心の中に仕掛けられた風船のように膨らんでくる。

それをまた次のライブでリベンジしたいと思うのだが、そう簡単にはいかない。それの繰り返しだ。。

次のライブは初めての名古屋での弾き語りライブ。昨日の自分を越えていく。50歳になってもそんな日々が送れている。とても幸せな事だと思う。
2019.04.01

辛味大根と令和。。

4月1日、月曜日。。

気持ちのいい朝だ。白い雲が所々に浮かび、その遥か上空に青い空が広がる。

今日から新年度。通勤中の車で聴くラジオも新番組だ。

今日が初出社という社会人も多いだろう。

僕は、いつものように首都高の霞ヶ関出口で降りて、内堀通りを経由して会社のある丸の内方面へと向かう。

皇居のお堀の脇に列をなす柳の
枝には、淡い緑色の若葉が顔を出し、太陽の光に向かってその身をさらに伸ばそうと一生懸命だ。

まるでその生命がすでに果ててしまったかのような、、どす黒い茶色の木々の幹とは対照的にその新芽は黄緑色に光り輝き、新しい時代に向けてその生命力を誇示している。

馬場先門の周辺は、いつもよりも多くの人が訪れていて、警備も慌ただしくその準備が進められていた。

そうか。。今日は新元号の発表の日だからか。。。

予定では11時半頃に発表されるとのこと。

それに間に合うようにという訳ではないが、議題も尽きたので朝からの会議を早めに切り上げ、急いで籠り場へと向かう。

籠り場近くの駐車場に到着したのが11時半ちょっと前。

菅官房長官による新元号発表の瞬間を見逃さないように、ライブ映像を携帯に映しながら歩く。

昭和が終わり、平成が始まった30年前のこと。。

6畳一間の下宿先のアパートの小さなテレビ画面で、寒さに凍えながら見た、当時の小渕官房長官が「平成」という元号を持って発表する姿。。今でも瞳に焼き付いている。

その姿を、もう一度!

と、、お腹すいたし、ちょうどお昼前だから蕎麦でも食べていこう、といつもの蕎麦屋へ。。

席について注文して、携帯画面で菅官房長官の登場を今か今かと待つ。。。

でも、なかなか菅官房長官は画面に現れない。

「お待たせしました!」

と、菅官房長官ではなく、注文した辛味大根そばの大盛りが先にやってきた。

それでは、、とそばつゆに大根おろしとカイワレ大根とネギを入れていたら。。。携帯は、待受画面に。。

あ、、と思い、暗唱番号を押して、、再び携帯画面が映し出されると。。。。

そこに、「令和」と掲げた菅官房長官の姿が。。

ああー!菅官房長官が額縁を掲げる瞬間を見逃してしまった。。。

大根おろしとカイワレ大根とネギをそばつゆに入れるのに夢中になっていたからだ。。。

目を離したのはほんの一瞬だったのに。。

3秒くらいか、、遅かった。

それにしても、、ここの蕎麦屋の辛味大根は辛い。。

でも、それが美味しい。

僕の「令和」との出会いは、こんな感じ。

辛味大根と令和。時間差だったけど、ほぼ一緒に出てきた。

ずっと忘れないな。

「令和」。。

いい時代になるといいね。
2019.03.30

始まりと終わり。

春の選抜高校野球が開幕したかと思えば、あっという間にプロ野球までもが開幕を迎えた。今年もプロ野球速報を気にする毎日が続きそうだ。

春になると、こうして新しく何かが始まる。始まりがあるということは、終わりもあるということで、、3月末をもって2018年度という日本特有の会計年度が終了する。そして、1秒の空白を挟む余地も無いまま4月1日をもって新しい2019年度がスタートする。

僕が長年従事してきたM&Aアドバイザリーという仕事は、時間の経過だけで報酬をもらえたり、何かを大量生産して店頭で販売するようなベルトコンベア方式で常に売上が上がるような商売形態ではなく、その収入の多くを”M&A案件の成約”という不確実な事象に依存する成功報酬型のビジネスだ。ゆえに水もの商売の要素が強く、1年間かけて積み上げてきた売上が新年度が始まると同時に一瞬にしてすべてリセットされることに関して、「あ、あ〜、、僕たちの売上が〜。。。」と手を伸ばしたい気持ちに毎年のようになったものだ。そう懇願したところで、株主は一会計年度の利益を拐っていく。。これが、近代的な資本主義経済の宿命であり、売上ゼロからの1年間という旅が始まる。。。これを何十年も繰り返してきた。今のミュージシャンという立場で言えば、収入は水ものところではない。。ほとんど気体化してしまって、目に見えないことの方が多いような気がする。。。だから、年度が変わったところで、売上がリセットされても、そもそも僕自身がオーナーみたいなもんだし、あまりショックはない。早く気体から手に触れることができる水にしたいものだ。


僕の東京FM系列のラジオ番組「ヒロとハルキの大人のWonderland」も、この3月末の改編で番組終了となった。毎朝、車の中で聴いていた「中西哲生のクロノス」も同時に終了となったのは、少なからず僕を驚かせた。一度だけ生放送でゲスト出演させてもらったのはとてもいい思い出だ。その時のラジオ番組で僕に声を聴いてくれて、僕のライブにわざわざ足を運んでくれる方もいた。本当にありがたいことだ。改めて前身の「加藤ヒロのFighting on the Edge〜ぼくと音楽とビジネスと〜」から聴いていただいたリスナーの皆様に感謝申し上げる次第である。本当にありがとうございました!と。

まあ、おかげさまで、僕のラジオ番組は事前収録ということもあって、大きな事故もなく終えることができた。でも、経験不足から生放送だったらまずかったな、という言い間違いとかを最初の頃は時折ディレクターに指摘されて、それがとても勉強になった。いつか、生放送、、やりたいね。。

さて、終わりがあるということは始まりがある。愛知・ZIP-FMで4月7日(日)24時からスタートする「MIDNIGHT RUNWAY」という新番組。引き続きBrian the Sunのハルキと一緒にミュージックナビゲーターを務めることに。愛知以外の方にはradikoでしか聴けないけど、今までよりも一層パワーアップした番組になると思うので、是非とも楽しみにしていてほしい。


そして、視線を世間に向けてみれば、新しい元号の発表までもう間もなくだ。平成という時代が終わり、新しい元号の時代が始まる。こうやって、寸分も狂いなく全ての人に平等に流れていく時間という不可逆的な世界の法則を、人類は名前をつけ、色付けをしていく。きっと、後で振り返った時に、その世代を一言で説明するのに便利だからであろう。

それ自身は、別に悪いことではない。ただし、週も月も同じように時間に色付けをして、それらが過ぎ去っていく事実をもって感傷に浸る暇もないほど、忙しく慌ただしい毎日を送る現代人としては、いつまでも一つの時代の終わりを悲観し、感傷に浸っている時間はない。そう、感傷に浸るのは”束の間”がちょうどいい。新しい時代はすぐに始まるから、振り返ってばかりではなく、ちゃんと前を向いて行かなければならない。


新年度早々の3日に予定されている僕のライブ。。僕も前を向いて行かなければならないけど、、あまりにもハードル高すぎて前を向いたところで目を閉じたくなる。。。あと3日。。。最後のひと足掻きするしかない。。ああ、僕の新しいラジオ番組のテーマソングで新曲の「きみだけのランウェイ」というくじけそうな人を応援する曲を自分自身に聴かせる毎日。「云うは易く行うは難し」とは、このことだね。
2019.03.28

一週間、、季節に感謝!

ロシア民謡の「一週間」という曲。

僕らの世代であれば、子供の頃誰しもが一度は歌ったことがある曲だ。

日曜日に市場に出かけて糸と麻を買ってきて、月曜日にお風呂を炊いて火曜日にお風呂に入り、水曜日に友達が来て木曜日に送っていき、金曜日は糸巻きもせず土曜日はおしゃべりばかり。。。

なんとまあ、、忙しい一週間。。と思いきや、お風呂を炊いてその翌日にお風呂に入るくらいだから、時間的にはゆとりのある生活なのかもね。。。

今週の僕は、そんなロシア民謡みたいに歌にできそうなくらいの一週間。

まあ、幸せな一週間だ。。

月曜日はラジオ収録、火曜日はスタジオでリハ、水曜日はドラマの撮影、木曜日はレコーディング、金曜日はもう一度リハ。。。。。

仕事してねーな。。。

はい、してません。。。。すいません。

いや、これが仕事ですから!

ということで、少しずつ掻い摘んで日記風に。。


月曜日のラジオ収録は先日ブログに書いたので、まずは、火曜日のスタジオリハから。

今回は「In the Breeze」のアルバムツアーの若手中心のバンドメンバーとはまた一味違うファンキーなメンバーが集結。

メンバーのうちドラムのKennyとベースのLawrenceの二人は、約2年ぶりの再会。

スタジオのロビーで顔を合わせるなり、アメリカ式の抱擁で再会の喜びを分かち合う。

これで、2年間という空白の時間が一瞬で吹き飛ぶ。

やっぱ、いいね、、このノリ!

二人とも僕の新しいアルバムを聴いて、「この曲、ドライブにいいね!」とか、「メロディーいいね!」とか、「この曲のベース、すごく上手いね!ドラムも。」とか、とにかく全てをポジティブに褒めてくれる。

この明るさと、心優しい懐の深さに、僕はとても心癒されるのだ。

ますます来週のライブ本番が楽しみになってきた。

4月3日(水)の夜は、是非セルリアンタワーのJZ Bratまでお越しくださいませ。よろしくお願いいたします!


そして、水曜日のドラマ撮影。

ドラマ撮影って言うと格好いいけど、いつものように僕はちょこっと出させていただく役ですから。。

だからと言って手を抜くわけにはいかないので、起きた時から少し緊張気味。

早朝、俳優の南翔太君と一緒に車で鎌倉方面へ。

朝から天気は最高。

順調に高速を走っていき、目的地近くのインターチェンジで降り、鎌倉の中心街を抜けて由比ヶ浜に出る。

目の前に気持ちのいい相模湾が広がる。

波はとても穏やかで、キラキラと太陽の光を反射させている。

犬の散歩をする人、ジョギングする人、サーフィンを楽しみ人、、、そこにいる人たちが、そこにいるだけで幸せそうに見える。

それにしても、こんな平日の朝早くから犬の散歩したり、サーフィンしたり、、あれ、、みんな会社行かなくてもいいのかな。。

いや、、愚問だった。。。「そんなお前こそ、こんな平日の朝早くからジーンズ履いてドライブして、、会社行かなくていいのか?」と聞かれるだけだ。

しばし、翔太君と気持ちのいい海岸をドライブして、撮影現場に到着。

「はい、カメラ回して〜、はい、回った〜、はい、本番!!」と、監督とカメラマンがテンポよく声を掛け合う現場はリラックスしながらも、とてもいい緊張感に包まれている。

こんな中に僕がいていいの?って感じだけど、、いやいや、、いろいろと勉強になります。

秋山監督、ありがとうございます!ドラマの配信、楽しみにしております!


さて、本日、木曜日のレコーディングでは、4月からスタートする愛知・ZIP FMのラジオ番組「MIDNIGHT RUNWAY」のオープニング曲とエンディング曲の2曲を完パケ。

毎回そうだけど、今回も歌もギターも、とても勉強になりました。

それでも、最後は自分でもとても気にいった音色で仕上げていただきました!

我ながら、いい曲です!

みなさん、ぜひ楽しみにしていてください。

プロデューサーの安藤さんの前日の誕生日をケーキでお祝い。男ばかりの誕生日会。。。

おめでとうございます。


と、まあこんな感じで火曜日から今日までの日記になっちゃったけど。。元気に頑張っております!

なんかあっとう間に東京のサクラは満開に。。

いよいよ、春本番モードに突入!

写真は上から火曜日のスタジオリハ、水曜日のドラマ撮影現場からの鎌倉の海、木曜日のレコーディング現場。

鎌倉の空は海よりも淡い青。

つまりは、、これぞ春の色。。

空と海に、吹き抜ける風に、そして季節に、、感謝!

ありがとう!








2019.03.26

寝れないんですけど。。。

日曜日の午後、大阪から名古屋に移動。

その日の夕方に予定されていたBrian the Sunのライブツアーの名古屋公演を観に行くためだ。

宿泊は前回と同じホテルを予約済み。

チェックインしてからすぐにライブ会場へと急ぐ。

地下に下りて楽屋に立ち寄り、Brian the Sunのメンバーに挨拶。

メジャー3rdアルバム「MEME」をリリースし、益々上り調子のBrian the Sun。

ライブも大盛況で、まさに勢いを感じるライブだった。

アンコールのMCで、ベースのハルキから告知が。

「4月から愛知のZIP-FMにてラジオの新番組を始めま〜す。ニュージックナビゲーターは僕、ハルキと加藤ヒロさんで〜す。」

ZIP-FMでは、パーソナリティーのことをミュージックナビゲーターといい、リスナーのことをZIPPIE(ジッピー)と呼ぶらしい。

とても地元に愛され地域に根付いているという印象を受ける。

番組タイトルは、「MIDNIGHT RUNWAY」。4月から毎週日曜日の24時からの30分間の番組。

僕の予定としても、名古屋ではラジオ以外にも4月19日(金)にSunset Blueというライブハウスでのライブ出演と、5月11日(土)、12日(日)に開催される栄ミナミ音楽祭への出演が決まっている。

ライブとラジオ番組の収録を考えれば、しばらくは月に何度か名古屋を訪れることになりそうだ。

まだ、名古屋の街のことはよく分からないから、これを機に色々なところに行ってみたいなあ。

Brian the Sunのライブの後、プロデューサーと食事を一緒にとり、ホテルへと戻る。

その前日、白熱の深夜のボーリング勝負もあって体は疲れていた。。

お風呂に入り、すぐにベットで横になる。

今日はぐっすり寝るぞ!と気合を入れて眠りにつく。。。

💤💤。。。う〜ん。。。

夜中、高くて硬い二つの枕の板挟み状態で、体を捩じらせながら魘されている自分に気づいて目が覚める。

時計を見ると、まだ夜中の3時だ。

トイレに行ってから再びベットで横になるが、、なぜだろう、、眠れなくなってしまった。。

寝なきゃ、寝なきゃ、、と思えば思うほど頭は冴えていく。。

そして、潜在意識の中に閉じ込められていた複数の”心配事”とか”やらければならない事”が次から次に僕に突きつけられる。。

会社のプロジェクトのこと、個人的な税金や資金繰りのこと、個人的な仕事の各種手続きのこと。。

そして、突きつけられた一つ一つの課題に対して、頭の中で脳が勝手にシミュレーションを始めてしまった。

ああ、、ダメダメ。。こんなところでシミュレーションなんか始めちゃ。。。。体は疲れているはずなのに。。

で、、そのまま時間だけが経過して、、、カーテンの隙間から空が白んでいく外の様子が。。。

ホテルは繁華街の近くにあるためか、ゴミ置き場をめがけて早朝出勤するカラスの群れの鳴き声が外で響き渡っているし。

やばい、、本当に朝になってしまった。。

まるで海外で時差ボケになってしまったみたい。。名古屋は海外じゃないのに。

その後、なんとか眠りに着いたけど、すぐに目覚まし時計が鳴る。。

朝ごはんはパスしてもいいから、もう少し眠りたい。。と、朝一番の仕事の電話会議の開始時刻ギリギリまで粘ってベッドにしがみつく。。

そして、、起床。。

ま、、ちょっとはマシだけど、、でも頭はちょっとボーとしてるな。。

チェックアウトしてからZIP-FMへ。

そう、今日は記念すべき新番組の初収録。

気を抜くと意識がどこかに飛んで行ってしまいそうだったので、集中して気合を入れて、、何とか録り終える。

初収録だけあって、アドレナリンが出たので乗り越えられたみたい。

収録が終わった途端、力が抜けてしまい、あくびの連続。。ああ、眠い。

夕方、東京での仕事の会議のため急いで移動、、と名古屋駅で予約した新幹線の出発までの10分間を過ごすのに待合室の椅子に座ったのが失敗だった。。。

ハッと気づいて時計を見るとまさに今、出発時刻ではないか。。

一瞬だけ寝てしまったようで、慌てて重い荷物とギターを背中に抱えたままホームに駆け上がる。。

しかし、わずか10秒ほど間に合わず新幹線のドアは無情にも閉まっていく。。

そう、僕は真面目だから「駆け込み乗車はおやめください」というホーム上のアナウンスに逆らうことができない性格。

こりゃ、まずいな。。次ののぞみは結構混んでそうだし。。

でも、乗ってみると、運良く空いた座席が見つかって座って東京へ。

ところが、新幹線の座席では思うように寝れない。。。なぜ??

寝れないんですけど。。

東京に到着してすぐに会議へ。

その後は、この週末から海外赴任する会社のメンバーの壮行会へ。

壮行会の開始早々、ビールを次から次に煽るように飲み干す。。半ばヤケクソだ。

これぞランナーズハイ状態か。。

壮行会の後もすぐに帰りゃあいいのに、行きつけのライブバーに顔を出して、2曲だけ練習させてもらってからの帰宅。。。

この日はさすがに、、泥のように寝ましたわ。
2019.03.25

いいじゃない、、休日だもの。

東京ローカルなので馴染みのない人も多いかも知れないが、僕が車で移動する平日の夕方は決まってTOKYO FMのスカイロケットカンパニーというラジオ番組を聴いている。

春分の日の夕方、祝日という事でいつもよりも1時間遅れて始まったスカイロケットカンパニーの番組冒頭、パーソナリティーのマンボウやしろ氏は声高らかに「春の到来」を宣言していた。確かにその日はうららかな天気と呼べるくらい暖かい日だったということもあり、本格的な春の到来を誰しもが疑いもなく確信していた。

その2日後の土曜日。。。僕は所用があって大阪に移動して迎えた朝。ランチにはまだ早いけどお腹空いたし、、と外に出てみると、、さ、さ、寒いじゃん!めちゃくちゃ風も冷たいし。。。春用のコートの襟を首元に両手で持ち上げるようにして北風吹き荒む中を歩く。

何だよ、これー、と誰かに当たりたくなり、何故か急にマンボウさんを恨む気持ちが沸き起こってきた。。あんな宣言するからだよ!言わんこっちゃない!・・・って、まあ、マンボウさんに罪は無いんだけど。。

そんな寒さの中、グランフロントのうめきた広場で生産農家さんの即席直売店が集まるマルシェが開催されていたので、そこに居るいつもお世話になっている居酒屋の高橋社長と女将さん、そしてお店のスタッフの皆さんを訪ねてみることにした。

空はどんよりと曇り、いつ冷たい雨が落ちてくるか分からないような空模様。。時折、ビュウっという音を立てて北風が頬を針のように刺していく。そんな中、出来るだけ無表情のまま襟の中に首をすぼめて歩く。

奮闘する皆さんに何か温かい物でも差入れを、、と思うが、マルシェがどんな感じなのか分からないので、とりあえず様子伺いも兼ねて手ぶらで行ってみることに。。すると、、、皆さん、、いました、いました。。。寒い中凍えながらも皆さん、頑張ってらっしゃいました。

テントの下の棚に並んでいたのは、高橋社長のお店に食材を提供されている高野キノコプラントさんの徳島産のプレミアム椎茸「天恵茹(てんけいこ)」。下の写真を見ての通り、手のひらくらいの大きさでとても肉厚。僕も何度も社長のお店でご馳走になってるシイタケだ。

「ヒロちゃん、中に入んなよ!」と高橋社長。お言葉に甘えてテントの下へ。すると、隣のプレミアム卵を販売している生産農家さんから温かいゆで卵の差入れが。ヒロちゃんも食べなよ、と遠慮なく頂く。うん、美味しい。黄身がとろけるように柔らかいし、寒空の下、何よりも温かい食べ物に感謝だ。

すると「ヒロちゃん、ビール飲む?」と社長。で、「天恵茹」とほうれん草のバター焼を頂きながら、ビールを飲む。。「ああ、美味しいなあ」。。。

・・・あれ?・・僕は何しに来たんだっけ?

まあ、いいか。。ビール飲みながら高野キノコプラントの高野社長としばし談笑。高野社長とは同い年。キノコの新種の菌の開発の話、食材流通が抱える様々な課題、色々と教えてもらいました。

で、僕も「天恵茹」をいくつか購入してから一旦自宅へ。高橋社長に「マルシェの後、店で飲んでるからよかったら来なよ。」と。で、夜、行きつけのライブバーのお店に行く約束をしていたので、その前に社長のお店に寄ってまたビールを頂く。こりゃ、今日は酔っ払いコースだな。。

夜になってから、「天恵茹」をお土産に約束のライブバーへ。そのお店の女性オーナーともちゃんもその大きさに驚いていた。そして、来る客来る客にまるで何かを自慢するように「天恵茹、すごいでしょ!」と見せていた。ま、何を自慢していた訳じゃないけど、すごいでしょ!と言いたくなる気持ちはよくわかる。。

そのライブバーで落ち合った先輩と飲んでいると何故かボーリング談義に。その先輩は無類のボーリング好きで、回数だけは相当なものだ。でも、どちらかと言えば本番に弱いタイプで、そのお店主催のボーリング大会では前評判が高い割に結果が残せていない。それが本人にとってかなり屈辱らしい。

僕はそんな先輩と何度かボーリング勝負した事がある。自慢じゃないけど、一度も負けていない。不思議とその先輩と勝負する時はスコアがいいのだ。で、ボーリング談義の末にお互いの心に火がついて、深夜になってから勝負する事に。。店を出るときに、今からボーリング勝負だとカウンターに陣取る常連客に伝えると、「えー、今からボーリング?」とみんな呆れ顔。。これ、もう大学生のような行動パターン。

少々酔っ払っているのはお互い様という事で、3ゲームの真剣勝負。いつもより集中力が欠けてストライクも中々出ないし、簡単なスペアもミスするし、、、スコアが伸びない。。一進一退の攻防の末、、かろうじて2勝1敗で僕の勝ち!でも、合計スコアで1ポイント負けたからなあ、、、今度こそ、白黒ハッキリと勝負つけなきゃ。

ああ、、久しぶりに深夜まで遊んじゃったよ。ま、いっか。。。休日だもの!

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