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2018.12.03

イヤモニ

今日は朝からスタジオリハ。

大阪公演のメンバーに加えて、当日スペシャルゲストでご登場いただくサックス奏者の寺地美穂さんも駆けつけてくれた。

今日の夜は横浜のMotion Blueでライブに出演するいうのに。。

あと、コーラスのhovalの二人も。

ありがたいなあ。

そして、今日は僕にとっても初チャレンジが。

通常ライブでは、他のメンバーの楽器の音や自分の声が足下のモニターから流れてくるのを聞いて演奏して歌を歌うんだけど、今回の会場となるTOKYO FMホールのステージがとても広く、他のメンバーとの距離が遠いため楽器音は本当にモニター頼みになる。

だから、モニターから流れてくる音の出力領域を少しでも外れると、急に無音の世界へと隔離されるような感覚に陥るらしい。

フルバンドでの大きな会場での経験が皆無の僕にとっては、そういう不安をできるだけ無くしたい。

そして、リハーサルの時と本番の時でモニターからに音の聞こえ具合はお客さんが入ることで音の吸収具合が変わったりするけど、それがどの位変わってしまうかがとても不安だし、音の聞こえ具合が変わった結果自分の声が聞き取りにくかったりするとそれこそ致命的なので、今回は思い切ってイアモニを使う、つまりイヤホンをつけてモニターの音を聞く、というやり方を試みることにしてみた。

会場に響き渡る自分の声とか、お客さんの声は聞こえなくなるけど、確実に音を聴いて歌と演奏に集中できるのがメリット。

最初は慣れないイヤホンから聞こえてくる音に違和感を感じてうまく歌えなかったりしたけど、少しずつ慣れてきて最後はほぼ問題なく歌えるようになった。

自分の声とギターの音がよく聞き取れるから、ピッチ(音程)もギターのリズムも取りやすい。

どうか、、本番も上手くいきますように。。
2018.12.01

冬支度。。

この季節は、鮮やかな紅葉の季節から急激に色の無い世界へと切り替わる。

標高も700メートルを超えた辺りから、道路脇の風景も、その色の無い風景へと変わっていく。

ついこの前まで緑の葉で覆われていた木々の枝からは、紅葉を終えた後のほぼ全ての枯れ葉が散り去り、その所々に散り時を逃したか、あるいは散ってなるものかと枝にしがみついているのか、わずかに残る茶色い枯れ葉たちが散見されるのみ。

その散り損ねた枯れ葉達も、もうすぐやってくる木枯らしに吹かれ、いとも簡単にヒラヒラと散っていくことだろう。

深い緑色の針葉樹葉も、夏頃と比べればかなり薄い茶色にまで色褪せてしまっている。

もう、山の風景は来たるべき積雪の季節を準備OKで待っている感じだ。

その景色を見ているだけで、どことなく寂しい気持ちになる。


山小屋に到着すると、その敷地内は茶色い大量の赤松の葉に覆い尽くしていた。

まるで、ビロードの絨毯を敷き詰めたよう。

山の木々がやがて降り積もるであろう雪に備えて準備をしているのと同様に、僕の山小屋も、冬を越すための準備に入る。

例年だと11月の中旬ごろまでにはその準備作業を終えるが、今年は冬がやってくる時期が遅れていることもあり、例年よりも3週間ほど遅れての準備となった。

準備と言っても、冬場の氷点下にまで下がる気候に備えて、敷地内にある水道が凍らないように水抜きをしたり、家の中の床暖房が切れないように確認したり、まあ、、大した作業ではない。。。

どちらかと言えば、また春まで元気でね、という挨拶の意味合いの方が強い。

頻繁に山小屋を訪れていた昔は、過ぎ去ってしまった秋の置き土産の後片付けが大変だった。

秋の置き土産とは、敷地内の吹き溜まりに山のように溜まってしまった落ち葉のこと。

以前は、それらをかき集めて同じ敷地内にある炉で燃やしていたけど、東日本大震災以降は落ち葉を燃やすのが禁止になったらしい。

だから、燃やすことができない枯れ葉は、業者に処分してもらうか、あるいは、最近はもうそのまま放ったらかしにしている。

あとは、畑の後片付け。

9月、通常よりも1ヶ月遅れて種を蒔いたダイコンとカブは、予想通りその実を実らせるまでには至らず、ここ数日間続いている朝晩の氷点下にまで下がる冷え込みに、もうその成長を止めて佇んでいた。

結局、収穫していなかったネギを数本と、小さな実をかろうじてつけたカブを数株収穫してお持ち帰り。

これで、畑も来年の春まで休憩だ。

来年も、よろしく。


帰り道、お気に入りの温泉宿へ。

その温泉宿、標高1700メートルの場所にあるので、敷地内には最近降ったであろう雪がそのまま残っていた。。

どうりで、僕の山小屋の空気の10倍はキーンと張り詰めている感じ。

ここの温泉は、大浴場以外に名物の薬湯がある。

ここの薬湯はとても身体が温まるけど、薬効が強すぎるので注意書きが書いている。

特に普段入り慣れてい無い人は、宿泊客でも1日3回まで、1回あたり長時間入ってはダメだと。。

僕が洗い場で身体を洗い、大浴場の大きな浴槽で温まった後、再び服を着て廊下を歩いて薬湯へ移動。

薬湯で十分に温まってから、また服を着て大浴場の脱衣所に戻る。

誰もいなかったはずだけど、薬湯に行っている間に日帰り入浴のお客さんが入ってきていた。

中からは二人連れのオジさんの大きな声が。。。

どうやら、温泉についてのうんちくと、ここの温泉の感想などを言い合っている模様。。

そして、浴室から脱衣所に出てきてバスタオルで身体を拭きながら「あー、気持ちよかった」と。

確かに、、気持ちいいんだけどね。

でも、、ここの大浴場は温泉ではなく、普通のお水を沸かしただけのお風呂なんだけどね。

人間モニタリングで、「もし、由緒ある温泉が本当は普通のお湯だったら。。」という企画。。

やってみると、多分、全員がこうなるんだろうね。

ま、気持ちは分かりますけど。



2018.11.29

東京へ。。

ライブの翌日の月曜日。

メンバーがホテルをチェックアウトする時間に合わせて車で皆んなをピックアップ。

高速に乗り順調に東へと車を走らせる。

そして、名古屋あたりでちょうどお昼時になるので、それを見計らって熱田神宮近くにあるひつまぶしが有名なお店へと向かう。

すると、、平日にもかかわらずすごいお客さんの数。。

聞けば90分待ちだとか。。

電話では予約はダメと言っていた理由に納得。。。

折角ここまで来たのだからと、受付を済ませてから、待ち時間を使って皆んなですぐ近くの熱田神宮へお参りに。

伊勢神宮とはまた違う雰囲気だけど、大きな神社に来ると神妙な気持ちになる。

僕はリリースライブが無事に終了することを願って参拝。

そのあと、ブラブラしているとちょうどいい時間に。。

そして、再びひつまぶしのお店へ。。

少し待って名前が呼ばれて部屋に入ってひつまぶしを注文。

出てきたひつまぶしの量にびっくり。

一人分の御櫃にご飯とうなぎがびっしり。

そして、それがとてつもなく美味しい。

この大阪ツアーの中でのライブに次ぐイベントになるくらい美味しい。。

あまりの美味しさに全部食べてしまって、、メンバーも大満足のよう。

たまちゃん、駿汰、真司、、、ごめんネ。

お腹いっぱいになってから、再び高速へ。。

夜、東京到着後に機材をメンバーの自宅まで順番に届けて自宅に到着。

久しぶりに泥のように眠った夜でした。

大阪ツアーは無事に終了。。

それにしても、、、ひつまぶし美味しかったなあ。。

名古屋ツアー、、やりたくなるよね。。

↓ 意味もなくぶりっ子して屈むまさやを囲んで記念撮影🎶




2018.11.27

リリースライブ in VOXX(大阪)!!

日曜日、ライブ当日は現地に13時半前後に集合。

数分遅れで到着すると、もうみんな到着していて、ライブハウスのスタッフさんも手伝ってくれて、僕の車から機材を下ろしては運び下ろしては運びを繰り返す。

一人でギターを弾き語ることに慣れている僕にとっては、それだけで一大事。。

今回はそこまでしていないけど、フルバンドでアンプとかドラムセット持ち込みだと、この何倍も機材があるわけで、、そう考えるだけでゾッとするな。。

現場では、Brian the Sunのギタリストの真司君がスタッフとしてセッティングから何から全部仕切ってくれているし。。。とても心強い。

何しろあまりフルバンドでの経験のない僕にとっては、すべてが勉強。

リハーサルで自分に返ってくるモニターの音も、なんかいつもと違う感じ。。

リハ中に色々と試してみて、やっと歌いやすくなってきたけど。。ちょっと調子に乗って声、出しすぎたかな。。。

リハが終わって本番前は控え室で、集中して精神統一。。

とかではなくて、みんなワイガヤ系で時間を過ごす。

おかげで全然緊張しないので助かった。。

一人だとこういう訳にはいかない。

本番は最初の2曲は声の調子が出るまでちょっと手間取った感があるけど、歌っていると徐々に声をで始めたので、心の中でホッとしながらも、手探り状態が何曲が続く。

やっと5〜6曲目くらいからいつもの調子に近い感じに。

ベースのまさや君をいじりながらのMCを交えてセットリストをこなしていくと、、気がづけばあっという間に最後の1曲。。

それでも、1時間半くらい歌ってたんだ。。

アンコールも頂いて、無事にライブ終了!

終わってからはお客さんと一緒に写真撮ったり、、とても楽しい時間でした。

写真はアンコールで「In the Breeze」Tシャツに着替えてのKOSENさんと二人でやる「風に寄り添い歌うブルースの唄」を歌っているところ。

お越しいただいた皆さま、ライブハウスの皆さま、スタッフの皆さま、ありがとうございました!



ライブの後は焼き鳥屋さんに打ち上げへ。

最後は2週間ぶりのお酒が回って気を失いそうになったところでお開き!

大変お疲れ様でした!

次はいよいよTOKYO FMホールでの東京公演。

大阪での気づいたこと、反省点も踏まえて、お客さんに楽しんでいただけるように頑張ります!

2018.11.24

ドライブ to 大阪!

午後1時に集合。

僕の車はかなり荷物を積めるタイプのSUV。

ギターにベース、キーボードのスタンド、その他諸々詰め込んだら荷台は満載に。

もう一台も出動し、二台で大阪に向け出発。

順調に東名を西にひた走る。

正面には雪を纏った富士山が、、でっかく浮かび上がる。

キレイだ〜。

御殿場ICを過ぎてから新東名へ。

新東名はほぼ真っ直ぐなので、ハンドルをそこまで切る必要もなく、、、楽チンだ。

車中はKOSENさんとキミヒデ君と僕。。男三人で色んな話で盛り上がる。

と、気づけばあっという間に浜松SAに到着。

コーヒーを調達。

次の休憩場所は甲南PAまで、ざっと2時間か、、と思って再出発。。

きっかり2時間で甲南PAに到着。

日は暮れて気温も結構下がってきた。

トイレに行って出てきたら、スタッフのMさんがアンケート調査員に捕まっていた。。

僕たちはその光景を20メートルくらい離れた場所から、ポケットに手を突っ込みながら眺める。

さすがMさん、結構長い時間、、丁寧に対応してるし。。

謝礼にと割と大きめの箱の入った袋を受け取っている。

おお、、なになに??

高級ブランケット??

なんで、ブランケット??

「高速走ってて電光掲示板は見えやすいですか?」とか、そういう質問がA4一枚分あったみたい。

すごい。。Mさん、運転してないのに。。(でも、いつも運転してるから、答えれたのか。。)

そして、午後7時半にホテルに到着。

さて、今日は早めに寝て、明日に備えるとするか。

他のメンバーは明日に現地入り。

みんな気をつけて!

今日のことろは、、お疲れ様でした!

って、多分、みんな飲みにいってんだろうな。。

僕も禁酒期間は2週間を超えた。。

明日の打ち上げのビール、、どんな味だろ。
2018.11.22

スタジオリハ!

今日は朝から都内某スタジオにてリハーサル。

朝早く車で家を出る。。。

ところが、三連休前だからなのか、、朝から道はどこも渋滞。。。

距離的には僕の会社よりも近いのに、倍近く時間がかかってしまった。。

さて、到着して準備を済ませて、バンドメンバー揃ってのリハーサル開始。

セットリストの順番通りに一通りやってみる。

バンドで歌うなんて久しぶりだから少し不安だったけど、、なんか大音量で音を浴びてるとテンション上がってくる。

それに、みんなちゃんと練習してきてるので、まずまずいい感じだし。

僕はといえば、前回のワンマンのリハで、ちょっと力んで歌いすぎて声を枯らしてしまった反省から、今日のリハでは決して無理しないように気をつけながら歌う。。

でも、山下達郎さんは、リハでは本番以上に全力で歌うって言っていた。。

で、声も枯れちゃうらしいんだけど、翌日すぐ治るらしい。

僕もそうありたいけどね。。

神経質になればなるほど声って出なくなる気がするので、必要以上に神経質にならないように。

とにかく、パワー全開は本番にとっておこう。


ところで、今回のツアーのメンバーは、ギターはいつものKOSENさん。

そして、ドラムもこれまたいつもの駿汰。

キーボードもアルバムのレコーディングに加え、6月のワンマンにも参加してくれた、たまちゃん。

さらに、今回はフルバンドなので、アルバムのレコーディングでベースを担当してくれた井上まさや君も参加。

そして、もう一人ギターでキミヒデさん。

このメンバーで大阪に乗り込み!

ちょっと、気合乗ってきましたかも。

明日もやること一杯。。

天気も良さそう。

さあ、、このまま、上げていきたいね。
2018.11.21

仲間。。

今日はこの秋で一番の冷え込み。

と言っても、まだまだ一桁の気温に行くか行かないか程度。

それでも、外に出てみると体感温度としてはけっこう肌寒く感じる。

今までが暖かすぎたからか。

また風邪をひくといけないので、この秋初めて厚手のコートを着込んで出かける。

今日は早朝からグループ会社での会議。

その後、場所を本社に移して、僕が社長をやっている会社の役員会。


ここ最近、僕もそうだけど他のパートナーのメンバーもかなり忙しかったみたいで、僕がみんなと顔を合わせたのは10日ぶりくらい。

顔を見て話をするのは、久しぶりだ。

話をすると1分もしないうちに暫く顔を合わせなかった時間的な空白が一瞬にして埋まる。

すると、、心が安らぐ。

自分が、この小さな会社のとある会議の中で、仲間と顔を合わせ、議論として、何らかの結論を出すという行為が、そのプロセスが、、僕のようなちっぽけな存在であっても、何かしらの役割を担っていることを確認できる。

人間、自分が必要とされていることを実感できれば、少なくとも心は安らぐものだ。

つまり、それは、、自分の居場所を確認することができるから。

僕は、自分の居場所を自らが手放していくような事態を想像することがある。

もし、自分がこの会社を辞めたとすれば、、もし、明日から僕がいなくなったら、、そんな事をふと考える。

そうすることによって、自分がここにいることの意味を探り出し、自分と社会との距離感を測りながら、自分の居場所を何とかして確認しようとしている自分がいる。

人は、、とりわけ複雑で入りくんだ都会生活の中では、一人で生きていくことはできないだろうと、改めて実感する。

仲間の存在は、本当にありがたい。

そして、困った時に仲間は力になってくれる。

果たして、、僕は、仲間の、みんなの力になれてるのだろうか。。

僕は自分の好きなことばかりを優先していないだろうか。

知らぬ間に、ゴー◯さんのようになっていないだろうか。。

そんなことを考えさせられる。。。


明日は朝から大阪ライブのスタジオリハ。

メンバー全員が揃う。

ここにも仲間がいる。。

明日も、、その仲間と会える。。

その意味をかみしめて、明日も過ごせれば、、それでいい。。。

少なくとも、、今はね。。
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