加藤ヒロ 公式サイト

BLOG

2019.10.01

「スタートライン」TD完了!

まだ表立って現れていない筋肉痛の予感を右肩に感じながら目を覚ます。

朝から最高の天気。

気がつけば日付は10月に。

9月最後の一週間はまさに怒涛の一週間だった。

9月26日からの4日間、人生初の4日連続のライブ。

金曜日の夜のギター弾き語りを除けば、ハルキとシュンタのサポート付きの編成。

セットリストもぞれぞれ異なるステージで、出来不出来に随分と差が出てしまったような気がするけど、何はともあれ無事に乗り切れたのが良かった。

そして、週明けの9月最後の翌日、午後から新曲「スタートライン」のレコーディングの仕上げとも言えるTD(トラックダウン)の為、スタジオへ。

そして無事にレコーディング完了!

とてもいい仕上がりになりました。

そして、この曲は10月からのZIP-FMのラジオ番組「MIDNIGHT RUNWAY」のテーマソングになります!

どうぞお楽しみに!

最後にエンジニアの篠宮くんと記念撮影。

レコーディング終了を祝って、安藤さんとスタジオ近くの卓球場へ。

もちろん自前のラケット持参で。

僕と同じく阪神ファンの安藤さん。

気になる最終戦を携帯でチェックしながらも、夜9時まで3時間半ぶっ通しで卓球に没頭。

汗ビッショリで二人ともヘロヘロ。

こりゃあ、卓球用のシューズが必要だね。

卓球場のおばあちゃんも呆れてたわ!

結構、上達した、、かも??



2019.09.26

初めての舞台。。

体育館ほど広くはない。

でも木の板が規則的に並んだフローリングの床は、まさしく小中学校時代の体育館を思い出させる。

僕にとっては初めての舞台稽古。

稽古で一番遅れをとっている僕のために、今回の舞台の主役であり自ら演出も手がける南翔太君が、時間を割いて僕が登場するシーンの練習を何度も何度も繰り返す。

翔太君は僕よりずっと年下だけど、その昔ウルトラマンの主役をやっていただけのことはあって、何度か観に行かせてもらった彼の舞台では、いつも芝居への情熱の熱量の高さにに関心させられてしまう。

特に、大地真央さん主演の舞台「夫婦漫才」で長男役を演じた翔太君を明治座の客席から見たときは、まさに雲の上の人であり、スターだった。

「うん、そう。加藤さん、いい感じですね。」と翔太君は優しく褒めてくれながら、立ち位置はこういう感じの方がいいとか、姿勢はこうした方がいいとか、色々と指導してくれる。

まだ台詞を完璧に覚えられていないので、流れるような進行には程遠いけど、、なるほど雰囲気は掴むことはできた。

それにしても、この僕が舞台に出るようになるとはね。。何でだろ。

音楽をやっていることでさえ驚きなのに。

もう自分の人生で何が起きても驚かないや。

数年後、「まさか僕がNASAに入って宇宙飛行士になるとはね。。」とか、「まさか僕がオリンピックに出るとはね。。」とか、言っているかもしれない。

いや、、幾ら何でもそれだけは絶対にないけど。。


数日後。

二度目の舞台稽古でも、僕のシーンを中心に何度もリハーサルを繰り返す。

僕も台詞をやっと覚えて、少しは上手く演じられているんじゃないかと、ちょっとだけ色気が出てくる。

そして、いよいよ最初から最後まで通しのリハーサル。

一応台本は最初から最後まで読んでいたけど、、全体のストーリーを改めて演技を通じて観てみると、自分が登場するシーンの重要性とか、台詞の持つ意味とか、色んなことがわかる。

そこで、また色気が出る。

もっと上手く演じてやろう、、と。


その翌日。。

全体の合同リハ。

当日の全体の流れの確認が終わると、舞台本編のリハーサルを通しで行う。

そして、いよいよ僕のシーン。

台詞は覚えたし、全体のストーリーの中での僕の役割もようやく理解できた。

その上での演技だから、今までの稽古の時よりもきっと上手くできるはず。

そう思って演じてみる。


舞台後、監督からお呼び出し。

「前回の稽古の時は良かったんだけどさ、、なんか変えた?」

「・・・(色気を出しました。。)← 心の中で呟く。。」

「なんていうか、、あまり演じないようにした方がいいんだよね。あと、台詞ももっと自然な感じでいいから。」

あ、、、、色気が余計な演技になって出てしまったらしい。。。

下手のことやんない方がいいってことか。。

役者って、、難しいなあ。。。

そして、僕は本番を迎える。。。

ライブ中に歌詞が飛んだ時の誤魔化し方は随分と上手くなったけど、、舞台で台詞が飛んだ時、、、、果たして、、どうすればいいんだろう??

どうなることやら。
2019.09.23

2019年・夏の終わりに吹く風は。。。

若い頃、お酒はそんなに好きという訳ではなかった。

特に日本酒とか焼酎とかは苦手だった。

飲むとしても専らビールばかりで、二次会で行くスナックのようなお店でもいつもバーボンの水割りと決まっていた。

それでも、飲みに行く機会は人よりも多くて、その理由は(あまり誰も信じてくれないかもしれないけど)純粋にカラオケで歌を歌うのが好きだったからだ。

自慢じゃないけど、僕みたいにカラオケでポリープを作った人はそうそう居るもんじゃないはず。

だから二次会とかで、カラオケのないお店に行くことは、僕にとってみれば何の楽しみもない退屈な時間であり、お店によっては苦痛さえに感じる事もあった。



さて、、いつからだろう。。。

そんな僕が赤ワインを好きになり、気がつけば日本酒ばかり好んで飲むようになったのは。。。

それと時を同じくした頃。。

「お酒を飲む=酔っ払うまで飲む」という等式が僕の中でいつの間にか出来上がってしまっていた。

思い返してみれば、その等式が自分の中で当たり前となったのは、カラオケで歌を歌うことに楽しみを昔のように感じ無くなった頃だ。

それが、まさに僕が音楽を本格的に始めた頃と一致する。

趣味が仕事になると、こうなる。

ワインや日本酒が大好きになった僕は、「お酒を飲む=酔っ払うまで飲む」という等式に従うように酔っ払うまでお酒を飲んだ。

嫌なことも忘れて酔っ払える。。。普段はあまり喋らない僕でも、酔っ払うと冗舌になって人を笑わせるくらい喋った。。そして、僕も笑った。。

それが、何よりも楽しかった。

そんな無茶な飲み方をしても、酔っ払った次の日は午前中こそ調子が悪いとしても、午後になると回復してきて、丸一日を棒に振るということはなかった。

でも、年のせいだろうか。。

数年前からワインか日本酒で酔っ払った翌日は、何も出来ないくらいダメージが残るようになった。

年々、その傾向は顕著だ。

ましてや、その酔っ払った翌日がライブの日だったりすると、思うようなパフォーマンスができず、酷い時には大変な失態を犯してしまうことさえあった。

そんな反省を胸に、今年の春先から原則としてワインと日本酒を飲むことを自ら禁じることにした。

代わりと言っては何だが、昔を思い出したように、またビールを飲み始めることになった。

翌日にライブやレコーディングを控えている日は完全に禁酒としていたが、それでも、経験を重ねるうちにビールを飲む限りにおいては、翌日に歌を歌うことに支障をきたすことがなかった。

これは、僕にとって何よりも好都合だった。

やがて夏がきて、、ビールの摂取量が爆発的に増えた。

不幸なことに、ワインと日本酒を禁じたものの、「お酒を飲む=酔っ払うまで飲む」という等式だけは僕の中で遺産のように残った。

ビールはワインや日本酒と違って、少々の量を飲んだところで中々酔っ払うことはできない。

だから、必然的にビールの摂取量はさらに増えていくことになる。

僕の中では、もうワインにも日本酒にも未練はなかった。

だって、翌日に支障をきたすことなく好きなだけ飲めるビールは、飲んでも飲んでもワインほどは酔っ払わない、、僕にとって”もってこい”のお酒となった。

ある日、僕は日本酒に限って言えば永遠の別れを告げた。さよなら、日本酒。ありがとう。そう、僕にはビールがある。

そして、8月後半から9月中旬にかけて、ハードなスケジュールが続いた。

ライブ、、ビール、、BBQ、、ライブ、、温泉、、卓球、、ビール、、ゴルフ、、ビール、、うな重、、ビール、、温泉。。。。



やがて、風の匂いは変わり、朝の外気にも秋の気配が。。

外出しようと靴に左足を突っ込んだとき、、あれ、、?  ちょっと、、靴がきついぞ。。

ふと、感じた違和感。

そのまま気にせず過ごしたけど、その数日後、、、左足の甲が急に腫れ上がり、歩くのにも”びっこ”を引かないと歩けない。

夏の終わり吹く風は風でも、、、「痛風」。。。。

ようこそ痛風の世界へ。。痛風の大先輩からのお言葉。



その後、病院での血液検査の結果は、尿酸値を含め全て正常値。

首をかしげるお医者さんが一言、、「おかしいな。でも、よかったね。」と。

どうやら、短期間に大量のビールを摂取したこともあり、一時的に尿酸値が上昇して尿酸が結晶化してしまったらしい。。

のたうち回るほど痛いと言われる痛風が、今回はそこまで行かなかったのが不幸中の幸い。

軽い発作で済んだ。

まあ、、お酒の飲み方には気をつけろ、ということだな。。。

こうして、、僕はこの夏、ビールにもしばしの別れを告げた。。

腫れが引いた左足の甲には、ツノのように尖った結晶体の膨らみの痕。。そして、ビーチサンダルの日焼けの跡。

人生初の風と共に、、もうすぐ、2019年の夏が終わる。
2019.09.21

完成させたはいいけど

作らねば、、と悪戦苦闘していた曲、2曲をなんとか書き上げる。

いつものように安藤さんに籠り場まで来てもらって、膝詰めで曲を仕上げる。

ああ、、なんとか間に合った!

そのうちの1曲は、ラジオ番組の企画で制作することになっていたマンスリーソング。

今回のテーマは「アヴァンチュール」。

完成させて日にちを殆ど開けることなくラジオ番組の収録へ。

僕にとって初めての試みも入れ込んでみた。

曲が完成して安堵。。。

おっと、、曲は完成させたはいいけど、ギター弾きながら歌う練習する時間がない。。。

前回のマンスリーソングの時もそうだった。

だから収録本番はメタメタに。。

ああ、疲れた。

オンエアは9月22日(日)深夜0時からZIP-FMにて。
2019.09.15

仙台ツアー最終章 〜熊出没からの勝負の神様参拝へ〜

11時に温泉宿をチェックアウトした後、一行は車で15分ほどの場所にある秋保大滝を観に行くため車を走らせる。

山奥に入って行くに連れ、景色は益々田舎感を増していくが、どことなく品があって絵になる風景が続く。

程なくして、少し狭い道を右折すると、ありました。「秋保大滝」の看板。

車を降りると30度を超える太陽の日差しが空から降り注ぐ。

「あ、あ、暑い・・」。全員が青空を恨めしそうに見上げならが呟く。

車を降り、滝壺の近くまで行ける暗い山道を道路脇から下っていく。

入り口には「熊注意!」の看板が。。

へえ、、熊出るんだ。。と思いながら道幅2メートル程の土の山道を進む。

僕と安藤さんと駿汰が先行し、AK監督とNK先生が後からゆっくりと山道を下ってくる。

途中から土留めが施された階段状の急な下り坂になる。

その階段は、延々と滝壺があると思われる場所まで続く。これ、何段くらいあるんだろう。。。

う〜ん、、、いやな予感。。

これを下るということは、帰りは登ってこなきゃいけないんだよな。。。

階段が終わり、ゴロゴロと大きな岩が転がるエリアを足の踏み場を慎重に選びながら進むと、ようやく滝壺の近くに到着。

滝壺の周辺は、マイナスイオン感半端ない。

振り返ってもAK監督とNK先生はまだ来ない。

「ま、いっか」と僕らは幅6メートル、落差55メートルの秋保大滝の迫力に興奮しながらその姿をカメラに収める。

AK監督の声が聞こえたので振り返ると、、、AK監督、、、「熊、注意!」って感じ。。。。

大きな体で、あの階段と岩場を降りてくるのが結構大変だったみたいだ。

5人揃ったところで、滝をバックに記念撮影。

靴を脱いで川に入ったり、角度を変えて滝の写真を撮ったり、思い思いに時間を過ごす。

そろそろ行きますか、と全員があの階段を登る覚悟を決める。

僕が先行し、安藤さんがすぐ後ろをついてくる。そして、駿汰。

僕は休憩をとることもなく、一気に階段を昇り切る。

もう心臓はバクバク、汗もダラダラだ。

階段を昇りきったところの木のベンチで休憩。

そこで、AK監督とNK先生を待つ。

数分後、ヒイヒイ言いながら、AK監督も階段を昇りきり、そこで雄叫びをあげる。

はい、、また「熊、注意!」の図。。


さて、秋保大滝から仙台市街に向かう途中で偶然見つけた秋保神社の雰囲気がとてもいい感じだったので、立ち寄ってみることに。

参道には白い幟が並んでいる。その幟には「勝負の神」という文字が。

勝負事が大好きな安藤さんとAK監督の目の色が変わる。

フィギュアスケートの羽生選手が必勝祈願で訪れたことでも知られている神社だ。

境内に入る門で立ち止まる。

そこで、AK監督が大きな声を上げて「これ、すごいよ!埋もれ木っていうやつ!」と言って震災後に神社の石垣の間から見つかったという神代木を手に取り、僕たちに見せてくれる。

真っ先に僕が食いついて、「へえ、すごい。」と僕も持ってみたいとAK監督に近寄る。

AK監督も僕も「埋もれ木」が一体どういうものなのか、わからないまま会話をしているのだが、「埋もれ木」は重いので、落とさないように気をつけてください、という説明が目に入る。

AK監督は、僕に直接「埋もれ木」を手渡すのではなく、とても神妙なものなので、と一旦その手に持っている「埋もれ木」なるものを木の台に戻す。

「ゴトン!」

「あー、AK監督!落としちゃダメって書いてあるのに!」

「いやいや、僕は置いただけだし!」

と言い合っている横から、「何やってんのよ〜、それ、埋め木じゃないよー!もーう!笑」と、安藤さん。

よく見ると、AK監督が手にしていたのは、「埋もれ木」の説明文が風で飛ばないように重しとして置いてあった文鎮。

気を取り直して、本当の「埋もれ木」を手に取り、「ああ、全然重いや。」とAK監督。

もう木と金属の判別もつかない僕ら。。。大丈夫か。

爆笑に包まれる僕たちを後ろから来ていた別のグループの人たちが不思議そうに見ながら通り過ぎる。

まさか文鎮を「埋もれ木」と勘違いしたとは、想像もつかないだろう。

そして、拝殿でお参りして、おみくじを引く。

僕と駿汰とNK先生は大吉。いいことあるといいね。


そこから牛タンを食すために、仙台市街の定禅寺通り周辺に移動。AK監督は、この旅3度目の牛タン。

到着した定禅寺通りは、まさにジャズフェスの真最中。

見上げるほど背の高いケヤキが立ち並ぶメインストリートの広い中央分離帯エリアがステージ。50メートル間隔で複数のビッグバンドがジャズを気持ち良さそうに奏でている。

沢山のお客さんが音楽に聞き入っていて、この規模感は圧巻だ。

全国の数あるジャズフェスの中で1位に選ばれる理由も理解できる。

またチャンスがあれば、来年も定禅寺ストリートジャズフェスティバルに来てみたい。


さて、僕たちは美味しい牛タンをお腹いっぱいになるまで食べて、いざ東京に向けて車を走らせる。

道中、助手席ではずっとAK監督がギャグを喋り続けてる。

「そのギャグ、全然面白くない!」という安藤さんが、いつの間にか、吊られるようにそのギャグを連発し始める。

最後まで車内はお祭り騒ぎだ。

これも、運転する僕が眠くならないための優しい気配り。

そんな中、NK先生は後部座席の中央でこれ以上ないほどの勢いで船を漕いでいる。でも、起きている時は、ハンドルを握る僕の肩を後ろからマッサージしてくれる。

楽しかった2日間の仙台ツアーも、いよいよ終わり。

AK監督はテレビ朝日時代から数々の名作ドラマを手がけられてきたお方。そして、NK先生は、演出・脚本家をやりながら小説も書いているお方。お二人とも、今月末に原宿で開催される一大イベント”JACO Fes”(https://www.facebook.com/pages/category/Festival/JACO-Fes-2019夏-92829開催決定-110675593615899/ )に向けて最終準備を加速させることだろう。その後もAK監督は、ドラマ制作などでとても忙しくなるらしい。

そして、駿汰がドラマーを務めるBrian the Sunと言えば、新曲「パラダイムシフト」が10月からスタートするTVアニメ「真・中華一番!」のエンディングテーマに決定した。秋には今年2回目のアメリカ公演も待っている。

夏の終わり。。。ひとときの休息と十分すぎる充電を経て、それぞれが次のゴールに向けて歩き出す。

さて、、、僕も次のゴールに向けて、歩き出すとするか。。。

そして、次の修学旅行が、益々楽しみになってきた。














2019.09.13

仙台ツアー② 〜怒涛の卓球大会〜

さて、仙台・定禅寺ストリートジャズフェスティバルでのライブ。

ステージを終え、この日の宿泊は仙台市街から車で40分ほど西に走った所にある秋保温泉の温泉宿。

仙台の温泉地といえば、やっぱり秋保でしょう、ということで宿は入念な事前研究を踏まえて安藤さんが早くから予約済み。

値段がリーズナブルでありながら、とてもいい温泉宿を予約する安藤さんの眼力は、音楽プロデューサーとしてアーティストを発掘する眼力に勝るとも劣らないと専らの噂だ。

今回の温泉宿は、卓球台がある宿を選択。

結果として、今回も噂に違わぬ眼力を発揮いただいたことに感謝。

その宿に向けてメンバー全員、車に乗り込む。

と、その前に大切なことが一つ。

この日のメインイベントの一つである卓球大会のため、それぞれ自前のラケットを買うという話を数日前にしていたのだが、時間がなくて誰も買いに行けていない。

それならば仙台で買ってしまおう、と言うことで調べてみると、ライブ会場のすぐ側に卓球用品専門のスポーツ店があるではないか。

これはもう偶然ではなく、神様のお導きに違いないと、小さな店舗スペースに学生のノリの大人5人がゾロゾロと入り込む。

どうせ買うなら、ラケットに別途購入したラバーを貼ってもらう本格仕様のものにしようということで、安藤さんとAK監督と僕の3人はラケット選びに夢中。

演出家のNK先生は、何故か一人で卓球のユニフォームを選んでる。

ところで、メンバーの中で一番卓球が上手だと思われるのが安藤さん。

僕は過去に何度か対戦したことがあるけど、一度も勝った試しがない。

そんな安藤さんは中上級者向けのラケットを購入。

結構、お高いやつ。。どうやら、いよいよ本気モードのようだ。

僕は少し軽めの値段も中くらいのラケットに「初心者には一番安いラバーでも十分だ」との店長のアドバイスに従い、一番安いラバーを貼ってもらう。

それぞれラケットを持ち運ぶケースも購入して、もう道具だけは一丁前。

NK先生は、一瞬日本代表かと見間違えるようなユニフォームを購入してるし。。。ラケットは買わないのに、なぜユニフォーム??

そんなこんなで温泉宿に到着。

途中、車窓から見える景色は、緑豊かでどことなくお洒落な感じの風景が続く。

心がとても癒される。まさに杜の都。

車で40分足らず走るだけで山あいの一流の温泉地にも行けるなんて贅沢な話。

チェックインして、温泉入って、宴会やって、早く新しいラケットで試し打ちをやりたいという高揚感を抑えながら足早に卓球場へ。

受付の人は、ケース入りの自前のラケットを持参している僕らに、物々しい雰囲気を感じたに違いない。

いや、最もそれっぽい雰囲気を醸し出しているのは、日本代表メンバーのようなユニフォームを着ているNK先生か。。。

普通、みんな浴衣でしょ。

さあ、卓球大会開始、、と思ったら、宴会で日本酒を飲んだAK監督は、いち早く「もうダメ!」とベンチに横になって寝始めた。

そんなことを気にもせず、2台ある卓球台で4人が熱戦を繰り広げる。

新調したラケットのおかげか、安藤さんから念願の初勝利!

もうカットしたピンポン球のスピン、半端ないし。

これ、わざわざラバーを別途貼ってもらったラケットじゃないと出来ないよね、きっと。

みんな疲れ果てて部屋に戻り、卓球談義に花を咲かせて、その日はおとなしく就寝。

そして、翌朝。全員揃ったテーブルで、バイキング形式の朝食を摂っている時の会話。

「チェックアウト11時だけど、何時に出る?」

「今、9時過ぎだから、どうしようか。」

「卓球、、、できるね。」

「やる?」

「じゃあ、チェックアウトの準備して、やりに行こう!」

結局、チェックアウト10分前まで、汗びっしょりになって卓球に没頭。

僕も、前髪でボールがよく見えないから、楽天イーグルズのタオルを頭に巻いて本気モード。

朝風呂入った意味ないし。

まだまだ、珍道中は続く。。。




2019.09.11

仙台ツアー①〜牛タンじゃなくて?の巻〜

朝、7時半に都内某所にて集合。

みんな僕の車に乗り込み、いざ仙台に向けて出発!

この日は、仙台で開催される定禅寺ストリートジャズフェスティバルに初めて参戦する日。

僕の出演は14時10分から。

遅くとも13時には仙台に到着したい。

片道の走行距離は約400㎞弱。

車での日帰りも出来なくはないけど、折角の仙台なのでと、温泉宿に1泊する予定を組む。

今回のメンバーは、プロデューサーの安藤さん、カホンのサポートとして一緒に出演してくれるBrian the Sunの駿汰君、そして映像監督のAKさんと脚本家で演出家のNKさん。

わかりやすく言えば、4月の名古屋でのライブの前日に知多半島の内海という温泉まで修学旅行に行ったメンバー+駿汰君、という構成だ。

前回の名古屋の温泉ツアーが春の修学旅行だとすれば、今回の仙台ツアーは宛ら秋の修学旅行といったところか。。。

兎に角、このメンバーが揃えば、ノリは学生並みとなる。

だから、あえてこのご一行様ツアーを修学旅行と呼ぶことにする。

車は渋滞にあうこともなく、順調に東北道を北上し、予定通り仙台まで残り50㎞くらいの菅生PAに立ち寄ってランチをとる。

時刻は11時半。

安藤さんとAK監督と駿汰君は牛タン定食。

そりゃ、そうでしょ。仙台なんだから。

と、僕も牛タン定食にしようかと思ったところ、他に何があるんだろう、、とお店を見て回ると、なんと僕の大好物の「あなご重」なるものがあるではないか。

僕は、うな重が一番の大好物だけど、あなごだって大好きだ。それが重箱に入ったあなご重なんて生まれてこのかた食べたことがない。

牛タンはおそらくこの旅路の中で食べる機会が別にあるだろうと思い、あなご重を注文。

そして、先日の夜ごはんをほぼ食べず、朝食もとっていない僕は、極度の空腹状態にあったためか、さらにNK先生も食された十割のせいろ蕎麦も注文。

仙台まで来て、何故にアナゴ??と他のメンバーはどことなく不思議顔??

そんなこと気にせず、完食!もうお腹いっぱい。

あなご重のタレは、うな重のタレよりも甘い。

お腹の中では、その甘いタレの中をあなごが泳いでいるみたいに苦しい。。

そんな状況で車を運転して、予定通り13時には僕が出演するユアテック本社前に到着。

気温は30度近くまで上昇し、この頃にはステージ周辺には9月とは思えない暑い日差しが降り注ぐ。

幸いにも冷房が効いたユアテック本社のロビーが控え室スペースになっていたので、みんなで一休み。

こりゃ、いいや。

そして本番。

仙台初ライブ、、はい、無事に歌ってきました。

ずっとお腹の中でアナゴが泳いでたけど。。。

東京は新橋にある僕の行きつけのお店「さんろす」のマスターも駆けつけてくれて。

あと、仙台にお住まいのお知り合いの方も。

みなさん、ありがとうございました!

今回の仙台ツアーの主目的は、、、そりゃライブに決まってるし。

ところが、ライブが終わった後からが、このツアーの珍道中の始まり。。。

次回へ続く。。








^
TOP