昨日は、9月の終わりに台風で中止になったmosaiqueの舞台。
その代替となる特別追加公演が昨日の夜、行われた。
ストーリーの舞台は、1984年7月の湘南の海辺にある小さな海の家。
ソラの父親であるプリンスは、突然降り出した雨に、マドンナが働く小さな海の家で雨宿りをする。
プリンスとマドンナは共に惹かれあう。。
ところが、、プリンスには政略結婚により、しずかという配偶者がいた。
許されない恋に落ちようとするプリンスとマドンナ。。
そして二人は結ばれ、ソラは誕生する、、はずだったのに。。
あの日。。もしも、湘南の海に突然の雨が降らなければ・・・。
雨が、、降らなければ、プリンスはマドンナと出会うことはなく、妻であるしずかとシーサイドホテルで結ばれ、キラという子供が誕生していた。。
その13年後、病院のベッドの上で息を引き取る寸前のプリンスが知る、、歴史の異なる相容れない二つのストーリー。。
タイムスリップして、舞台は再び1984年7月の湘南へと。。
ソラは現実に生まれたのか、、それとも生まれたのはキラなのか。。
現実は、、意外な結末を迎える。。
このストーリーの中で、歌手を夢見るマドンナが自分のオリジナル曲として「君がいて僕がいた夏」を、そして、プリンスが昔事故で失った恋人が作りかけていた曲「白い月」を何度も口ずさむ。
いずれも僕のニューアルバム「In the Breeze」に収録されています!
ほぼ1ヶ月、メンバーは十分な稽古もできていない中で、頑張って最後まで演じ切りましたね〜。
そして、僕もエンディングで「Fly into the Summer」を歌わせてもらいました。
歌っているステージ上ではみんなが一緒に踊ってくれて、とても豪華。
こんな贅沢なステージは二度と経験できないかもね。。
みなさん、お疲れ様でした。
この舞台を収録したブルーレイ、DVDが発売予定です。
詳しくは、mosaiqueの公式サイト(http://www.mosaique-tokyo.com)まで。
