大阪のFM802主催の音楽フェス「ミナミホイール2019」まで1週間を切ったこの日。
リハのため、お昼前から加藤ヒロバンドのメンバーが集合してスタジオ入り。
今回は僕の出番の日にBrian the Sunのライブが広島であるということで、ドラムの駿汰君が参加できない。
加えて、ベースのまさや君も本番当日に他の予定が入っているとのことで、今回はギターのキミヒデ君の紹介でドラムのタカ君とベースのルイ君に入ってもらうことにした。
彼らと一緒に演奏するのは初めてだけど、実は「Fly into the Summer」のミュージックビデオの撮影のときに、それぞれドラムとベース役をお願いしたことがあるから、そのときに一度お会いしたことがある。
なので、全く知らない仲ではないからか、リハは思ったよりも順調に進む。
いつもと違うニュアンスの音になるかも知れないけど、それぞれに良さがあって、それこそが人が音楽を奏でてる証拠。
本番が楽しみ。
リハの後は大急ぎで荷物を置きに一旦自宅に戻ってから新幹線で名古屋へ。
この日はお世話になっているZIP-FMの26周年記念パーティーがZIP-FM本社にて催されるということで、収録に合わせてお邪魔することになっていた。
もうすぐパーティーだというのに、どうしても我慢できない空腹に崎陽軒の横浜炒飯弁当を衝動的に購入してしまう。
乗車中に食べていると安藤さんからLINEが。
返信として、横浜炒飯弁当の写真を送ると、すかさず「あ、崎陽軒!」と返信が来る。
さすがだ。
僕はその時まで崎陽軒とは気づかなかったのに。
名古屋到着後に、いつものZIP-FM本社ビルへ。
会場には、ZIP-FMの社員以外にも番組の制作関係者やミュージックナビゲーター(ZIP-FMではパーソナリティーをこう呼ぶ)の人たち、そして翌日から開催されるZIP-FM主催のフェスに出演するアーティストを中心に色んなアーテイストが顔を見せていた。
ZIP-FMの社長さんのご挨拶と前社長さんによる乾杯の後、入れ替わり立ち替わり色んな人がステージでお話しをしている。
そんな中、僕とハルキもステージに呼ばれ、MIDNIGHT RUNWAYのナビゲーターとして紹介される。
一言挨拶を、ということで、僕とハルキが一人ずつマイクを持つ。
関西弁で喋り始めると、なんかミュージシャンというよりも漫才師みたい。
別に何かネタをやった訳じゃないけど。
そして、パーティーもいい感じになった頃、僕たちは番組収録のためスタジオへ。
僕も乾杯のお酒が入った状態が冷めないまま収録開始。
いつもよりハイテンション。
そして、呂律が上手く回らなかったり。
なんとか2週分の収録を完了。
もう時刻は22時半を過ぎている。
予定では、この日の〆として安藤さんとROUND ONEで卓球することになっていた。
二人でラケットと着替えを持って、意気揚々と待ち合わせ場所に向かう、、、と、安藤さんがお腹が空いたとラーメン屋に入る。
そこでまた僕は餃子とミニ坦々麺付きの炒飯をいただく。
すると、急に眠気が。。。
そうだよな。朝からリハだったし。
安藤さんは卓球やりたそうな表情を浮かべながら「疲れたんなら、無理しない方がいい。また、大阪もあるし。」と。
で、お言葉に甘えて無理せず卓球は諦め、ホテルに戻って就寝。。。
安藤さんが一人で卓球をしに行ったかどうかは誰にもわからない。
お疲れ様でした。。
