私ごとではありますが、本日51歳の誕生日を迎えました。
たくさんの方からのメッセージを頂戴しまして誠にありがとうございます。
幸せなことに、この10日ばかりの間に色んな方から誕生日のお祝いをして頂いたので、気分的にはここ数日で3つか4つ歳を重ねた気分。。
でも、実際には本日をもって一つ歳を重ねたと言うのが唯一の真実のようだ。
人生100年と言われる時代。
でも、最初の50年と残りの50年では、過ぎ去る時間の早さとその時間を過ごす意味合いは随分と異なるんだろう。
そもそも100年も生きられる保証なんてないから、どうなるか分からないし。
30年前には人生100年なんて一般に言われることはまだ無かったはず。
もしかしたら、あと30年経ったら人生150年時代なんて言われてるかもね。
だとしても、そこまで生きる保証はないことに変わりはない。
つまりは、与えられた時間を、いかに楽しく過ごすか。
それに尽きる。
よく悔いのない人生を過ごしたい、と言う言葉を聞く。
でも、僕の人生、悔いだらけの人生だって構わないと感じる。
僕の言う人生の楽しさの定義には、嬉しいこと、楽しいこと、やりたい事ばかりの人生ではなく、後悔とか、苦しみとか、嫉妬とか、人との軋轢から生じる嫌な思いとか、色んなものが含まれる。
そう言う負の部分も引っくるめて、人生の楽しさと言うパイを如何に大きくすることができるか、と言うのが信念だ。
そのパイを大きくするためにはどうすればいいか。
答えは簡単だ。
チャレンジすること。
チャレンジして失敗すること。
その失敗から学んで、またチャンレジすること。
そして、小さな成功を手にして、その喜びを胸にまた次にチャレンジしていくこと。
その過程を通じて、嬉しいこと、楽しいこと、嫌なこと、苦しいこと、、、全部くっついてくる。
人生100年の折り返し点を昨日の24時に折り返し、今日の0時にその後半の一歩を踏み出した。
今日までは、どちらかと言えば失敗を恐れたり、人目を気にする生き方だった気がするから、これからは人目を気にしないような生き方、失敗を恐れず自分をさらけ出す生き方が出来ればいいな、と願う次第である。
2020年2月18日
加藤ヒロ
